新しいうつ病論 絶望の中に見える希望

高岡健/著

発売日:2003年10月

  • 新しいうつ病論 絶望の中に見える希望
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ISBN
978-4-87672-149-8
著者情報
高岡 健(タカオカ ケン)
1953年、徳島県に生まれる。岐阜大学医学部を卒業後、岐阜赤十字病院精神科部長などを経て、現在は岐阜大学医学部助教授。精神科医。日本児童青年精神医学会理事

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商品説明

日本のうつ病をめぐる状況はいま、新自由主義の登場、軽症・慢性を象徴とする〈新しいうつ病〉概念の輸入、新たな抗うつ剤市場の開拓という波にさらされている。うつ病の歴史と現在を丹念に検証しつつ、気鋭の精神科医が打ち立てた孤高のうつ病論。
・・・弱くはない人間も、無知ではない民衆も、等しくうつ病に罹患し、自殺へと向かうことはありえます。しかし、それでも、うつ病の絶望を希望へと転換することは可能なのです。それは小さな営為のように見えながら、一人ひとりにとっては、かけがえのない自己へと回帰していく、本質的な行動に他なりません。

目次

第一部  うつ病とは何か
序章  一九八七年
第1章 うつ病論の原型(1):クレペリンとフロイト
第2章 うつ病論の原型(2):テレンバッハ
第3章 日本のうつ病論
第二部 新しいうつ病
第4章 転換点としての一九八〇年代(1):ヒステリー論からの決別
第5章 転換点としての一九八〇年代(2):人格障害論からの離陸
第6章 転換点としての一九八〇年代(3):子ども期への拡張
第7章 プロザックネーションへの道程:希望の中の絶望
第三部 絶望と希望
第8章 日本の現在(1)―〈白秋〉=〈素秋〉のうつ病
第9章 日本の現在(2)―〈青春〉=〈青陽〉のうつ病
終章  希望へ

商品詳細

出版社名
雲母書房
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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