メタフラシス ヘルダーリンの演劇
フィリップ・ラクー=ラバルト/著 高橋透/訳 吉田はるみ/訳
発売日:2003年10月
- ページ数
- 155p
- ISBN
- 978-4-624-93251-0
- 著者情報
- 高橋 透(タカハシ トオル)
1963年東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科ドイツ文学専攻後期博士課程満期退学。現在、早稲田大学文学部助教授
吉田 はるみ(ヨシダ ハルミ)
青山学院大学フランス語学・文学学科博士課程前期卒業。フランス・ストラスブール大学哲学科DEA取得。現在、フランス語翻訳者
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商品説明
ドイツ近代最大の詩人ヘルダーリンが、狂気の淵に沈む前夜の数年のあいだに取り組んだのは、演劇、とりわけギリシャ悲劇、ソフォクレス(『オイディプス』『アンティゴネー』)の読解とドイツ語訳の作業であった。晦渋さのきわだつ、問題提起的なその翻訳(「メタフラシス」とは古典ギリシャ語で「翻訳」)の、仏語訳を手がけた哲学者ラクー=ラバルトが、ヘルダーリンの〈演劇〉を論じる。原著所収の2論文(「メタフラシス」「ヘルダーリンの演劇」)に加え、『ヘルダーリン詩集』の仏訳へ寄せた序文を併載。精緻な哲学的読解によって、演劇の可能性を再審に付すと同時に、〈悲劇〉を通じて〈近代〉とは何かを問い直す。『近代人の模倣』(みすず書房)、『ハイデガー――詩の政治』(藤原書店)などにつらなるラクー=ラバルトのヘルダーリン論のうち、演劇に焦点をあてた重要書。
目次
メタフラシス
ヘルダーリンの演劇
『ヘルダーリン詩集』への序文
商品詳細
- シリーズ名
- ポイエーシス叢書 51
- 出版社名
- 未来社
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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