盗賊会社
発売日:2003年9月
- ページ数
- 193p
- ISBN
- 978-4-652-02092-0
- 著者情報
- 星 新一(ホシ シンイチ)
1926年、東京に生まれる。東京大学農学部卒業。57年に日本最初のSF同人誌「宇宙塵」に参画。ショート・ショートと呼ばれる短編の新分野を確立し、千以上の作品を発表する。68年に、『妄想銀行』で第21回日本推理作家協会賞を受賞。97年没
和田 誠(ワダ マコト)
1936年、大阪に生まれる。多摩美術大学卒業。グラフィック・デザイナー、イラストレーターとして、装丁、挿絵、絵本などを手がける。星新一氏の作品の挿絵も数多い
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商品説明
わたしは盗賊株式会社の社員。社員は全部で百人。泥棒そのものが営業なのだ。企画部で活発な議論がたたかわされ、社長の決定に基づいて次の計画が実行された…。表題作他17話。
私は盗賊会社の社員。社員の仕事はそれぞれ分担が決まっている。表題作を含む18話のSF短編。
【対象】小学中学年
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
『星新一ショートショートセレクション12』(理論社)。 表題作である「盗賊会社」をはじめとして、18篇の「ショートショート」が収められた、児童書。 装幀・挿絵(それぞれの作品にひとつ挿絵がついています)は、和田誠さん。 表題作の「盗賊会社」の主人公は、「盗賊株式会社」の社員。泥棒が営業というから、変わっているが、もしかしたうらやましがる人もいたりするのでは、と主人公は思っている。 何故なら、平凡な日常にあきあきしている人も多いだろうから。 ところが、この社員、つらつらと自社のことを書きつらねるのだが、なんだかどこにでもあるような会社組織で、結局は「平凡で退屈で、面白くない」ので転職を考えているという、オチのお話。 もし、あなたがこの会社の人事担当であれば、転職希望のこの社員をどう引き留めるだろうか。 こんなふうに星新一さんのお話から少し視点を変えてみると、面白くなるし、新しいお話がうまれる。 星さんのショートショートもそんなふうにして出来上がっている作品もあって、例えばこの巻でいえば浦島太郎伝説を星さん流のお話に作り込んだ「時の人」なんかがそう。 昔話のように竜宮城から故郷に戻ってきた浦島太郎を待ち構えていたのは、テレビとかマスコミとか大衆の興味。あげくの果てにはスパイ疑惑も。 誰もが知っている話ながら、視点を少し変えるだけで、星さん流のショートショートが作れるかもしれない。 発想の着想は無限にあるのかもしれない。(夏の雨さん 60代・埼玉県 )
商品詳細
- シリーズ名
- 星新一ショートショートセレクション 12
- 出版社名
- 理論社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 小学34年生
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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