生物物理学とはなにか 未解決問題への挑戦

  • 生物物理学とはなにか 未解決問題への挑戦
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ISBN
978-4-320-05549-0
著者情報
曽我部 正博(ソカベ マサヒロ)
1973年大阪大学基礎工学部生物工学科卒業、大阪大学人間科学部助手、名古屋大学医学部助教授を経て、1992年同学部教授。現在、名古屋大学大学院医学系研究科細胞生物物理学分野教授、岡崎国立共同研究機構生理学研究所細胞内代謝部門教授・工学博士。専攻は生理学、生物物理学

郷 信広(ゴウ ノブヒロ)
1964年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程中退、同助手、九州大学理学部物理学科助教授、京都大学理学部化学科教授を経て2002年より現職。現在、日本原子力研究所計算科学技術推進センター特別研究員、奈良先端科学技術大学院大学バイオインフォマティックス人材養成ユニット教授・理学博士。専攻は生物物理学

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商品説明

生命科学における20世紀最大の成果は、遺伝子DNAの発見である。この発見によって、生命の起源、進化、細胞・個体の機能、疾病の機構など、生命の基本的機能・機構の背後に遺伝子とタンパク質という明瞭な物質の働きがあることが明らかになり、今日の分子生物学の隆盛がある。では、すべての遺伝子とコードされるタンパク質の正体がわかればすべての問題は解決するのであろうか?残念ながらそう簡単ではない。必要な分子や細胞をどのような環境に、どの程度、どのタイミングで、どのように配置すればよいのかが謎なのである。本巻の主旨は、生物物理学の現在の達成点を位置づけ、先のゴールに近づくために近未来に何をなすべきかを一線の研究者にできるだけ素直に吐露してもらおうということである。

目次

第1章 生物物理がめざすもの(生物物理学は何をめざすか―生物機械論と生物らしさ
基本高分子:タンパク質
基本高分子:核酸・ゲノム・遺伝子 ほか)
第2章 生物物理学を支えるもの(日本の生物物理学の歴史と展望
世界の生物物理学
生物物理学の研究体制 ほか)
第3章 生物物理学と私(生物物理とはなにか?―個人の研究史(べん毛モーターに生きる)
生物物理とわたし―生物物理の極意は面白さ
生物物理学の「追っかけ」の一人として―生物物理は異星人の集まり ほか)

商品詳細

シリーズ名
シリーズ・ニューバイオフィジックス 2-10
出版社名
共立出版
フォーマット
単行本

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