都市平泉の遺産
発売日:2003年7月
- ISBN
- 978-4-634-54180-1
- 著者情報
- 入間田 宣夫(イルマダ ノブオ)
1942年生まれ。東北大学大学院文学研究科博士課程中退。専攻、日本中世史・日本北方史。現在、東北大学東北アジア研究センター教授
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商品説明
平泉は東日本随一の大都市でした。京都風のかわらけを用いた宴会が盛んに行われ、中国渡来の白磁や常滑・渥美焼の壺類が珍重されていました。大路には、牛車が行き交い、祭の行列が進んでいきます。中尊寺・毛越寺には浄土庭園が造営され、束稲山には満開の桜花が吉野山に負けない風情を誇っています。このような、列島の内外にわたる交易の展開によって醸成された国際色・宗教色あふれる都市生活の風景が、最近の発掘・調査によって、地下からよみがえってきたのです。世界的にみても貴重な都市遺産の発見です。それに中尊寺金色堂の輝きをあわせみれば、ますます、豊かなイメージがふくらんでくることでしょう。
日本列島の原始・古代から現代まで魅力あるテーマを選び斬新な切り口から書きおろす教養書。
目次
みちのくの京都か、鎌倉か
1 平泉館・加羅御所・無量光院の三点セット
2 毛越寺・観自在王院の辺り
3 中尊寺造営の理念
4 地下からよみがえる都市生活の風景
5 都市近郊の暮し
世界文化遺産登録をめざして
商品詳細
- シリーズ名
- 日本史リブレット 18
- 出版社名
- 山川出版社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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