かあさんのこころ
発売日:2005年6月
- ISBN
- 978-4-333-02141-3
- 著者情報
- 内田 麟太郎(ウチダ リンタロウ)
1941年、福岡県生まれ。『さかさまライオン』(長新太・絵)で絵本にっぽん賞、『がたごとがたごと』(西村繁男・絵、ともに童心社)で日本絵本賞、『うそつきのつき』(荒井良二・絵、文溪堂)で小学館児童出版文化賞を受賞
味戸 ケイコ(アジト ケイコ)
1943年、北海道生まれ。第1回サンリオ美術賞、『あのこがみえる』で、ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞,『花豆の煮えるまで』(ともに偕成社)で、赤い鳥さし絵賞を受賞
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商品説明
母のない自分を悲しんでいた。でも、幼子を残して逝った母のほうが、悲しみはずっと深かった…。内田麟太郎の母の記憶を、味戸ケイコが描き出す。亡き母を慕う子熊のお話。
【対象】幼児
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
作者、内田麟太郎さんの自伝と言われている絵本で、主人公の小さな熊の「ぼく」が、何だか麟太郎さんに似ています。 途中まで読んで、心がとってもとっても痛くなってしまいました。 読みながら自分自身が傷ついてしまうような。 絵本の中の「ぼく」を抱きしめて、一緒に泣きたいと思ったほど。 でもね、あるペ-ジでふっと力が抜け、穏やかに笑っている自分がいるんです。 そして、次のペ-ジからもう涙が止まりません。 何度読み返しても、そして絵本を閉じても。 親を亡くしたときの慟哭、そして、それが少しずつ癒えてきたときに気付く自分の中の大きな存在。 悲しみをこえた先にある「かあさんの こころ」を、麟太郎さんは絵本の最後に綴っています 「かあさんの こころは のはら。はるの のはら。 」タンポポの咲くのはらの絵が、とても柔らかいです。 私の中の かあさんの こころは つき。しずかな つき。 いつも見守ってくれている。だから、夜になると祈りを捧げます。 悲しみをこえた先で流すかあさんへの涙は、 いつまでもかあさんの子どもであるということの証なのですよね。 かあさんのこころをしっかりと自分の心に抱きしめて、しっかりと生きていこうと思います。 人はいき急いで、自ら星になんてなってはいけないのですから。 (ぴぃまま。さん 40代・群馬県 男の子21歳、女の子18歳)
商品詳細
- 出版社名
- 佼成出版社
- 対象年齢
- 幼児
- フォーマット
- 単行本
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