ユウキ
発売日:2003年6月
- ISBN
- 978-4-8340-0629-2
- 著者情報
- 伊藤 遊(イトウ ユウ)
1959年生まれ。京都市出身。立命館大学文学部史学科卒業。96年、はじめての長編「なるかみ」が、児童文学ファンタジー大賞・佳作を受賞、97年には「鬼の橋」で同大賞を受賞。これまでの刊行作品に、『鬼の橋』(98年、福音館書店/産経児童出版文化賞・推薦)、『えんの松原』(2001年、同/産経児童出版文化賞および日本児童文学者協会新人賞)がある。札幌市在住
上出 慎也(カミデ シンヤ)
1963年生まれ。石川県出身。金沢美術工芸大学美術学科卒業、同大学院美術工芸研究科修了。高校時代、8ミリ映画制作(クレイアニメ)に没頭。その後油絵を始め、画家・鴨居玲に傾倒する。大学院修了後、都市計画関連の会社で、都市景観やまちづくり業務に十二年間従事した。現在、フリーのイラストレーター、画家として、絵本・イラストレーション制作を中心に活動。石川県在住
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商品説明
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
『つくも神』を先に読んだのですが、ファンタジー系の作品だった『つくも神』とはまた雰囲気が違います。6年生の新学期を迎えたケイタ。ケイタが今まで仲が良かった友だちは転校生で、漢字は違うもののいつもユウキでした。サッカー好きなユウキが転校してしまいケイタは転校生が二人あるうちの一人がユウキかもしれないと思うのです。偶然、次の転校生もユウキでしたが、女の子で想像していたものとは違いましたが、ケイタは転校生の女の子ユウキを見守っていきます。自然に友だち作りができる低学年と違って、六年生ともなると女の子は転校生でなくても友だち作りがむずかしくなるものだと思います。ユウキが転校した学校で必要以上に気を回してしまうのは、読んでいて痛々しさを感じました。ケイタを通じてユウキの様子が描かれていますが、非常に丁寧な描写ですので、わかりやすく、今度四年生になる息子も私が三分の一ぐらい読み聞かせをしたところで、一人で読み始めました。結局、うちは夫もこのお話を読んで家族で読んだことになります。『つくも神』『ユウキ』と読んできたので、今度は『鬼の橋』の方へ読み進んでいけたらと思います。(はなびやさん 40代・愛知県 男の子9歳)
商品詳細
- シリーズ名
- 福音館創作童話シリーズ
- 出版社名
- 福音館書店
- 対象年齢
- 小学高学年
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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