アドルノ批判のプリズム

徳永恂/編著

発売日:2003年3月

  • アドルノ批判のプリズム
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ISBN
978-4-582-84219-7
著者情報
徳永 恂(トクナガ マコト)
1929年生れ。大阪国際大学教授、大阪大学名誉教授。哲学・社会思想史

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商品説明

アドルノ生誕100年に当たる今年、皮肉にも「文明」が「野蛮」と名指すものの殲滅を目指し、啓蒙(文明)の野蛮への転落を説いたアドルノの「啓蒙の弁証法」の正しさが証明されようとしている。かつてアドルノが直面した歴史がそう呼ばれたように、現在の人間理性にとっての「危機の時代」は、アドルノの過酷なまでの「近代」批判をくぐりぬけることによってしか、新たな地平を切り拓くことができないのではないだろうか。本書では、こうした問題意識を共有する、哲学、文学、音楽の領域にわたる8人の研究者が、アドルノが遺した峻険な思想の稜線に挑戦する。

哲学・文学・音楽にわたるアドルノの批判理論の意味を8人の研究者が解き明かす。(哲学・思想図書総目録より)

目次

アドルノ再読―ワーグナーと小林秀雄をめぐって
アドルノのユダヤ的背景
アウシュヴィッツ以後、詩を書くことだけが野蛮なのか?
“自然史”の理念再考
インテルメッツォ風に アドルノの通奏低音
グローバル化時代のアドルノ理論―“音楽と自然”の問題を中心に
アドルノの聖戦―一九三六‐一九六二
隠喩としての光耀―アドルノとドイツの詩人たち
キルケゴールとアドルノ

商品詳細

シリーズ名
平凡社選書 219
出版社名
平凡社
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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