殺人という病 人格障害・脳・鑑定
発売日:2003年2月
- ISBN
- 978-4-7724-0769-4
- 著者情報
- 福島 章(フクシマ アキラ)
1936年、東京生まれ。東京大学医学部卒業、同大学大学院博士課程修了。医学博士。東京医科歯科大学助教授、上智大学教授を経て、現在、上智大学名誉教授
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
本書は、30年以上にわたって精神鑑定を続け、多くの殺人者とかかわりをもってきた著者が、近年の重大事件をモデルに、そして著者自身の鑑定体験をデータとする「実証的な研究」を公開したものである。近年の重大事件の殺人者の脳を検査すると、異常所見が高率に発見されるという事実がある。また社会にインパクトを与えた、重大な殺人事件の精神鑑定では、複数の精神科医の診断が一致しないことが多い。著者は以上の臨床体験から、殺人を犯す人々には殺人者に特有の精神疾患が認められるのではないか?と考え、殺人者の一部に見られる非典型的な精神病像に対応した「殺人者精神病」という必要にして妥当な診断概念を提唱する。そして、殺人の病因や殺人者の治療を考えるには、脳という生物学的な要因を考慮し、生物―心理―社会的要因を総合する考察、すなわち多次元診断を試みる必要があることを指摘し、精神医学的な診断の信頼性を確保し、犯罪者の医学的治療法の開発や再犯防止を効率的に進めるための科学的根拠を明らかにしている。
目次
第1章 殺人者精神病の概念
第2章 多次元診断と「殺人者精神病」
第3章 精神鑑定と身体所見
第4章 早期脳障害と殺人
第5章 ライフサイクルにおける注意欠陥/多動性障害
第6章 行為障害と反社会性人格障害
第7章 解法精神障害者とその処遇
第8章 精神医学と法曹
第9章 無期殺人囚の仮出獄と再犯
第10章 拘禁反応と訴訟能力
付章 精神療法家の光と影
商品詳細
- 出版社名
- 金剛出版
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。