江戸春画の性愛学

福田和彦/著

発売日:2003年1月

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ISBN
978-4-584-12051-4
著者情報
福田 和彦(フクダ カズヒコ)
1929年大阪生まれ。文化学院文科、東京写真大学技術科を卒業後、アテネ・フランセに学ぶ。1958年より、金沢美術工芸大学産業美術学科主任を十五年勤める。1963年、第一回国際工芸写真展(旧チェコスロヴァキア)グランプリを受賞。1967年より東洋、西洋美術研究のため、インド、東南アジア各地、欧米諸国(イタリアを中心に)にて長期滞在生活を送る

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商品説明

わが国での性行為を描いた絵巻は平安時代の十世紀に成立した。『小柴垣草子絵詞』が描かれ、以来、鎌倉、室町時代から元禄時代までの「春画」を見るとき、その歴史的な事実と遺存により、わが国がいかに古代より性愛文化が発達していたかが窺がえる。本書は、江戸を中心にその周辺でもっとも発達した、「春画」の魅力を余すことなく紹介した、カラー新書の決定版である。

目次

序文 なぜ、春画が描かれたか―人間が持つ悦楽への欲求
第1章 春画の起源と歴史―いかにわが国の好色文化が旺盛だったか
第2章 古版画の楽しみ―セックスへの果てしなき欲望
第3章 手彩色版画(紅絵)―エスカレートする好色の遊び
第4章 春画の画法について―交接描写にはモデルがいた?
第5章 肉筆絵巻の時代―優美なるエロティシズム
第6章 水墨画の美―愛欲と情念の凝縮
第7章 錦絵の誕生―人間の性的エクスタシーへの讃歌
第8章 春画の中の男たち―ほとばしる男の夢と願望
第9章 春画の中の女たち―性をむさぼる女たち
第10章 春画の妖怪―偉大なる女陰と男根の化身
第11章 大開絵の魅惑力―女陰には神が宿る?

商品詳細

シリーズ名
ベスト新書 51
出版社名
ベストセラーズ
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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