ファンタジーと歴史的危機 英国児童文学の黄金時代
発売日:2003年1月
- ISBN
- 978-4-88202-785-0
- 著者情報
- 安藤 聡(アンドウ サトシ)
1964年東京都出身。明治学院大学大学院文学研究科英文学専攻博士後期課程満期退学。愛知大学経営学部助教授
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商品説明
“ファンタジー黄金時代”に書かれた空想的作品と時代背景の関係を読み解く。
目次
英国児童文学三期の黄金時代―一八六〇年代、一九〇〇年代、一九五〇年代
1 一八六〇年代―工業化と進化論の狭間で(進化と退化の神話―チャールズ・キングズリー『水の子』
通過儀礼としての死―ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』
もうひとつの進化論―ジョージ・マクドナルド「黄金の鍵」)
2 一九〇〇年代―ヴィクトリア時代の終焉と失われ行く風景(危機と連続性―ラドヤード・キプリング『プックの丘のパック』
囲われた聖域と日常的幸福―ケネス・グレイアム『柳に吹く風』
もうひとつの『失楽園』―J・M・バリー『ピーター・パン』)
3 一九五〇年代―伝統の崩壊、あるいは居場所の喪失(成長と喪失―メアリー・ノートン『床下の小人たち』
居場所としての邸―ルーシー・M・ボストン『グリーン・ノウの子供たち』
内なる楽園―フィリッパ・ピアス『トムは真夜中の庭で』)
商品詳細
- 出版社名
- 彩流社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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