創られた市場 近代日本・東アジアの在来市場と公設市場
発売日:2002年12月
- ページ数
- 488p
- ISBN
- 978-4-938551-61-2
- 著者情報
- 中村 勝(ナカムラ マサル)
1967年京都大学卒。1975年農学博士。1990年より名古屋学院大学教員。この間1994年から95年の一年二か月国立台湾大学(NTU)客座教授(消費経済論を担当)、帰国後、埼玉県川口市の夜間無認可中学でキューポラにはたらく外国人労働者(西アフリカ、南米)のための講師ボランティアを経て、1999年2月より東京都北区で重・中等度「知的障害」者の生活ケアにつとめる。専攻は生活経済学・経済人類学+台湾高地先住民史
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
植民地期の台湾・朝鮮、満州そして戦前の日本。東アジアにはそれぞれに固有の在来市場があった。しかし近代化の過程で在来市場は公設市場や資本による大規模な市場へと再編・変容し、帝国主義や満州国を支える原資となっていった。その変容過程を、経済人類学の立場から貴重な一次資料を含む批判的な文献の検討、あるいはフィールドワークをとおして細密画のように描く
目次
生活市場史の構図―経済人類学の視角を中心に
前編 近代日本「貧困」の公設小売市場史(「情誼」原理と民俗の市場慣行―近代日本における在来「持寄」市場の実態と特質
公衆衛生・経済保護事業・公設小売市場―日露戦後期「貧困」の公設小売市場史
公設小売市場・配給統制・消費生活改善―両大戦間期「消費規正」の公設小売市場史 ほか)
後編 植民地期東アジア在来市場の変容(道路「場市」から「公設」の空間へ―植民地期朝鮮の農村在来市場と三種の公設市場
祭祀公業体から生活の「皇」化へ―植民地期台湾の公設市場政策と市場「経営」
満州皇族と小崗子露店市場の再編―植民地期大連における在来市場整理の一事例 ほか)
補論1 地方公設小売市場の形成―米騒動後福岡県にみる在来街路型の事例
補論2 はたらく者の街づくり―生産小売の流通人類学
商品詳細
- シリーズ名
- 名古屋学院大学総合研究所研究叢書 20
- 出版社名
- ハーベスト社
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。