幸せではないが、もういい
発売日:2002年11月
- ページ数
- 158p
- ISBN
- 978-4-8102-0215-1
- 著者情報
- ハントケ,ペーター(ハントケ,ペーター)(Handke,Peter)
1942年オーストリアのケルンテン州に、ドイツ人の父とスロベニア系の母とのあいだに生まれた。60年代、戦後西ドイツの文学を牽引してきた「グルッペ47」を批判、『観客罵倒』『カスパル』等の斬新で前衛的な作品で注目され、その後も、『ゴールキーパーの不安』『ゆるやかな帰郷』『反復』『疲れについての試論』『無人の入江の一年』等、つねに新たな表現を模索しながら長短編の小説、劇、詩、映画脚本等の多彩なジャンルにわたって、現在に至るまできわめて多作かつ実験的な手法で現代を描き、現代ドイツ語圏文学の最も重要な作家の一人となった。ヴェンダースの映画『ベルリン天使の詩』の脚本も書いている。90年代には、旧ユーゴについての発言、1999年のNATO空爆に対する抗議で激しい論議を巻き起こした。本書は、実際に起こった母の自殺と関わる自伝的要素の強い作品で、1972年に発表された初期の代表作の一つ
元吉 瑞枝(モトヨシ ミズエ)
東京大学大学院修士課程修了。ドイツ文学者。熊本県立大学教授
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商品説明
51歳で自殺した母。事実を前に言葉は「闇の中へ失墜する」事実と言葉をめぐる闘いの記録。ハントケ初期の代表作。
商品詳細
- シリーズ名
- 『新しいドイツの文学』シリーズ 12
- 出版社名
- 同学社
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原書名:Wunschloses Ungl〓ck
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