桂林水彩と桃源郷
発売日:2002年10月
- ISBN
- 978-4-8170-3276-8
- 著者情報
- 山田 俊一(ヤマダ シュンイチ)
1970年3月金沢美術工芸大学日本画科卒業。1979年〜86年インド・パキスタン滞在。1989年〜91年中国、桂林滞在。1992年〜93年ハンガリー、ブタペスト美術アカデミーにて人体美術解剖研究。1993年〜94年ポルトガル、ポルト美術大学在籍。1995年〜01年ブラジル滞在、1997年よりペルナンブコ州連邦大学にて美術解剖の指導に当たる
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商品説明
鋭鋒奇岩が連なり、その間を漓江がゆったりと流れる。早起きの舟人が櫓を操るゆったりとした川面。遠くの空はオレンジ色に染まり始め、黒い影のような岩山が屹立する。湿潤な大気は、今はまだ澄んでおり、はるか先まで見通せる静穏な風景。これは桃源郷か。高所から廣く眺望する俯瞰図、平遠図、さまざまな姿の岩山など、水彩の移り変わる桂林風景を主にして47図にまとめた。これに加え、半生を振り返り、安息と新生を求めた海外生活と作画の軌跡を回顧しつつ、辺境の地の自然との対峙の中から生まれた調和の姿を4編のエッセイに収めた。作家としての若々しく熱い眼差しと、ひたむきな姿勢に思わずのみ込まれそうになる。
目次
1 友がみな、われよりえらく、見える日よ
2 たえまなく、俺のかたわらで、騒ぎ立てるそいつは、空気のように、俺のまわりに浮遊している
3 及ばず、河辺の樹の、年年一度、青きには
4 また見つけた、なにを、永遠、それは、太陽が、海と溶けあうところ
商品詳細
- 出版社名
- 日貿出版社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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