日光東照宮隠された真実 三人の天才が演出した絢爛たる謎
発売日:2002年10月
- ISBN
- 978-4-396-31307-4
- 著者情報
- 宮元 健次(ミヤモト ケンジ)
1962年生まれ。87年、東京芸術大学大学院美術研究科を修了。現在、龍谷大学国際文化学部助教授。日本各地の歴史的建造物を、徹底した現地取材と文献渉猟に基づき斬新に読み解いている。TV出演、講演活動も精力的に行なう
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商品説明
本書は、造営にかかわった三人のプロデューサー、狩野探幽・南光坊天海、小堀遠州に光をあてるという、従来とは異なる切り口から、東照宮の謎と魅力に迫る。
彼らを知らずに、東照宮は語れない
狩野探幽平面を立体にした男
天海家康を神にした陰陽師
小堀遠州ルネサンスの導入者
本書は、造営にかかわった三人のプロデューサー、狩野探幽(かのうたんゆう)・南光坊天海(なんこうぼうてんかい)、小堀遠州(こぼりえんしゅう)に光をあてるという、従来とは異なる切り口から、東照宮の謎と魅力に迫りたい。あの極彩色にはどんな意図が秘められているのだろうか。(「プロローグ」より)
ここには、誰も知らなかった日光がある
・陽明門はなぜ豪華絢爛なのか
・狩野探幽の野望――絵画作品の立体化
・聖域を守護する五つの色
・家康を宇宙全体の神にした「太陽の道」・江戸幕府お抱えの陰陽師・南光坊天海(なんこうぼうてんかい)が意図したもの
・「三猿」が造られた真の狙いとは?
・江戸城・東照宮―南北線六度のずれは何を意味するのか
・東照宮のそこかしこに見られる「黄金分割」とは?
・本社社殿や千人枡形に見られるルネサンス建築の影響
目次
第1章 陽明門はなぜ豪華絢爛なのか?―装飾プロデューサー探幽(人を神に祀る造形―神格化の秘儀
魔除けとしての機能―色彩と彫刻に込められた真意
三代将軍家光の家康への偏愛―極彩色へのデザイン変更
狩野三兄弟の活躍 探幽・尚信・安信―平面を立体化する野望)
第2章 家康が日光に祀られた本当の理由―宗教プロデューサー天海(家康の遺言を解読する―太陽の道による再生
宇宙全体の神になる秘儀―北辰の道による再生
徳川三代に仕えた天海―江戸の陰陽師)
第3章 徳川の威信をかけた最先端テクノロジー―建築プロデューサー遠州(幕府おかかえの建築家・小堀遠州―日本のレオナルド・ダビンチ
ルネサンス・バロック文化の導入―意外に多い西洋の影響)
商品詳細
- シリーズ名
- 祥伝社黄金文庫 日本史の旅
- 出版社名
- 祥伝社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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