心筋細胞の電気生理学 イオンチャネルから,心電図,不整脈へ

山下武志/著

発売日:2002年9月

  • 心筋細胞の電気生理学 イオンチャネルから,心電図,不整脈へ
  • 心筋細胞の電気生理学 イオンチャネルから,心電図,不整脈へ
ISBN
978-4-89592-318-7
著者情報
山下 武志(ヤマシタ タケシ)
(財)心臓血管研究所第三研究部長。1986年東京大学医学部卒業。1994年大阪大学医学部第二薬理学講座。1998年東京大学医学部循環器内科助手。2000年より現職、2002年より病棟部/生理機能検査部副部長兼任。日本心電学会木村栄一賞、日本循環器学会Young Investigator’s Awards、世界心電学会Young Investigator’s Awards受賞。日本内科学会内科認定医、日本循環器学会認定専門医。日本心電学会(評議員、学術諮問委員)、日本心臓電気生理ペーシング学会(評議員)

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商品説明

「心臓電気生理学はむずかしい」―その原因は、イオンチャネルを中心とした心臓電気生理学、心電図学、不整脈学、あるいはその治療学を、それぞれのステージで個別に学んできた点にある。それらをむしろ一度に関連づけて学ぶことによって、実は理解できていなかった一連の繋がりと全体像がよくわかり、さらなる学習の興味がもてる,というのが本書のねらいである。臨床家であると同時に基礎研究に深い関わりをもつ著者が,この意図を実に見事に具体化し,これまでにない切り口で,まさに「目からウロコ」のテキストを実現した。 これから生理学や心電図を学ぶ医学部学生、基礎関連領域で心臓電気生理学を学び始めた大学院生には恰好の入門書であり、第一線の臨床家にとっては患者の病態把握や治療を基礎的知識に基づいて理論的に再構築する手がかりとなる好著である。

目次

1 心筋細胞の電気生理学を考える―何を知っておくべきか(電気生理学はなぜ難しいのか?
疑問その1:心臓の電気活動―心臓はなぜ自律的で、規則的なポンプ活動を行うことができるのだろう? ほか)
2 分子・細胞レベルで何が起こっているか―ミクロの事象を理解する(静止膜電位とイオン濃度勾配:細胞の内と外
ナトリウム(Na+)チャネルとは? ほか)
3 機能・病態・治療とどう関連しているか―ミクロの知識からマクロの現象を知る(不応期とは?伝導とは?伝導ブロックはどのようにして起きるか?
リエントリーとは? ほか)
4 基礎研究の知識を臨床にどう生かすか―ミクロとマクロの統合の試み:21世紀の不整脈治療を考える(これからの不整脈診療を考える
不整脈の基質は可逆的か、不可逆的か? ほか)

商品詳細

シリーズ名
ベッドサイドのBasic Cardiology
出版社名
メディカル・サイエンス・インターナショナル
フォーマット
単行本

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