生物学的出自と親子法 ドイツ法・フランス法の比較法的考察
発売日:2002年9月
- ISBN
- 978-4-8057-0350-2
- 著者情報
- ヘルムス,トビアス(ヘルムス,トビアス)(Helms,Tobias)
1968年生まれ。1989年10月より1995年1月まで、フライブルク大学(Albert‐Ludwigs‐Universit¨at)において法律学を学ぶ。この間、1992年夏・冬学期、ジュネーブ大学(スイス)留学。1995年1月第一次国家試験合格。1998年法学博士号取得。1999年10月第二次国家試験合格。1995年2月より、フライブルク大学法学部助手(外国私法・国際私法第二講座:ライナー・フランク教授)。2000年10月より、若手民事法学者協会(Gesellschaft der Junger Zivilrechtswissenschaftler e.V.)会長
野沢 紀雅(ノザワ ノリマサ)
1951年生まれ。1973年中央大学法学部卒。1980年中央大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。1996年中央大学法学部教授。日本比較法研究所研究所員
遠藤 隆幸(エンドウ タカユキ)
1974年生まれ。1997年茨城大学人文学部卒。中央大学大学院法学研究科博士後期課程在籍
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商品説明
本書は生物学的親子関係の確認が親子法体系の中でどこまで可能であるかという、
親子法の根幹に関わる基本的問題を取り扱っている。
これは、独・仏の親子法比較研究から「自己の出自を知る権利」の
意義と限界を探究するという、きわめて現代的な課題設定でもある。
同時に、直接の研究対象である実親子法にとどまらず、
養子制度やその実務、人工生殖による親子関係、
さらには手続法の構造にまで比較検討の対象が広げられており、
両国の広義における親子法制の全体像を総合的に描き出している。
目次
第1章 歴史的背景(フランス
ドイツ ほか)
第2章 身分的効果を伴う出自確認(第一次的な父子関係設定と生物学的出自
身分と生物学的出自が一致しない場合における父子関係設定の変更 ほか)
第3章 生物学的出自の認識(ドイツ法における独立の出自確認?
母の自己決定権と子の利益の衝突 ほか)
第4章 訴訟による実現(身分訴訟における手続的保障
強制的身体検査 ほか)
第5章 まとめと結論(血縁主義か認知主義か
身分の体系 ほか)
商品詳細
- シリーズ名
- 日本比較法研究所翻訳叢書 49
- 出版社名
- 中央大学出版部
- フォーマット
- 単行本
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