西洋思想の日本的展開 福沢諭吉からジョン・ロールズまで

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ISBN
978-4-7664-0951-2
著者情報
小泉 仰(コイズミ タカシ)
1927年生。1950年旧制慶応義塾大学文学部哲学科倫理学専攻卒、1953年〜1958年同大旧制大学院文部省特別研究生(前後期)、1958年同大商学部助手、1960年ミシガン大学哲学科修士課程卒(哲学修士)、1960〜61年ミシガン大学社会学科ロックフェラー財団研究員、1962年慶応義塾大商学部専任講師、助教授を得て、1967年同大学文学部哲学科倫理学専攻助教授、1969年同専攻教授。1988年3〜6月ケンブリッジ大学(ダウニング校)訪問研究員、1991年3月慶応義塾大学退任。同年4月〜1997年3月国際基督教大学教授、1995年3月〜7月北京日本学研究センター客員教授、1997年3月国際基督教大学退任、1999年4月〜2001年3月目白大学人文学部客員教授。現在慶応義塾大学名誉教授、文学博士、慶応義塾福沢研究センター顧問、日本イギリス哲学会名誉会員、比較思想学会理事、福沢諭吉協会理事、日本基督教団中渋谷協会長老

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商品説明

明治以降、西洋倫理思想はいかに受容され展開されたか。福沢諭吉の「脱亜論」、近代国家と教育勅語、英米倫理学・バイオエシックス、リベラリズムなどを新たな視点から問い直す。

目次

第1部 福沢諭吉と東アジアの近代(西欧的世界観の受容と改造―福沢諭吉と厳復の初期の思想を中心に
福沢諭吉の西洋理解と「脱亜論」
ドイツ語圏の日本研究における福沢諭吉と丸山真男の位置)
第2部 近代日本における国家と道徳(国民道徳論と個人主義
教育勅語と戦後日本の道徳教育)
第3部 英米倫理学の再検討
(シンパシー論の再検討―スミスからヒュームへ
「事実から価値の導出」論争を振り返って―道具性に基づく導出可能説の検討
「bioethics」と「生命倫理」―人体実験論を中心に)
第4部 現代日本のリベラリズムと人権(ミルの『自由論』と刑法の脱道徳化
日本国憲法とリベラリズム―人権規定の私人間効力をめぐって
戦争の世紀から人権の世紀へ―威嚇と支配から対話と合意へのパラダイム転換)

商品詳細

出版社名
慶応義塾大学出版会
フォーマット
単行本

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