山釣り談義

鈴野藤夫/著

発売日:2002年10月

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ISBN
978-4-8299-2168-5
著者情報
鈴野 藤夫(スズノ フジオ)
1946年、神奈川県秦野市生まれ。60年代から執筆・講演活動に従事する。これまで450座を超す山岳と1500あまりの渓流を歩き、地域の「自然―文化―社会」の体系をモチーフに、斬新なテーマの著作を精力的に送り出す

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商品説明

本書は『山釣り談義』というタイトルだが、どうしたら魚が釣れるかとか、どこでどんな魚が釣れるのかといういわゆる釣りの本ではない。著者は、渓流魚をはじめ、渓流の周辺に生息するアブ、ヤマビル、クモ、ワサビなどといった動植物や稲ワラなどの農業生産物を通して、生物・民俗・社会の歴史的成立過程に迫ろうとしている。ここに収められた22の章はそれぞれ独立した世界を構成しながらも互いに有機的に結合しており、各章に登場する生き物や職漁などの人々がその習俗が、それぞれ山の生活や文化に深く関わっていることがわかりやすく、かつ詳細に述べられている。「自然-文化-社会」のつながり(体系)を念頭において書かれた本書は、従来別々に語られてきた生物・民俗・生活を統合する、魅力的な1冊となって結実したといえるであろう。

目次

旬の思想―自然暦
アブの民俗誌
八久和川のイワナ道
山村の塩蔵文化
川内谷
尾瀬の燻しイワナ
奥只見・銀山平の魚と漁
川潜り漁の盛衰
奥利根の職漁たち
奥秩父の渓と魚〔ほか〕

商品詳細

出版社名
文一総合出版
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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