佐々木邦心の歴史
発売日:2002年7月
- ISBN
- 978-4-622-04832-9
- 著者情報
- 佐々木 邦(ササキ クニ)
1883年、静岡県駿東郡(現・沼津市)生まれ。明治学院高等学部卒。1917年より慶応義塾大学予科教授、英語、英文学を講じる。教職のかたわら『いたづら小僧日記』(1909年)、「珍太郎日記」(1920年)、「のらくら倶楽部」(1924年)など、児童文学、ユーモア小説のジャンルの第一人者として活躍する。1928年には教職を辞し、以後作家生活に専念。1930‐31年、講談社版『佐々木邦全集(全10巻)』。1931‐33年、半自伝的大河小説「地に爪跡を残すもの」。戦後は母校の明治学院大学教授に迎えられ(1949‐62年)、『心の歴史』(1949年)、「赤ちゃん」(1957年)などの名作を書く。1961年、児童文芸功労賞を受ける。1962年には、自作の『心の歴史』をみずから英訳して、ニューヨークのバンテージ社から出版。1964年、心筋梗塞のため没。81歳
外山 滋比古(トヤマ シゲヒコ)
1923年愛知県に生まれる。47年東京文理科大学英文科卒業。同大学特別研究生修了。51年雑誌「英語青年」編集長。ついで「英語文学世界」「月刊ことば」を創刊、編集。その間、56年東京教育大学助教授、68年お茶の水女子大学教授。89年同大学名誉教授、同じく昭和女子大学教授。99年同大学退職。62年文学博士
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商品説明
主人公は老境にさしかかった元政治家。敗戦後の追放令に該当して、郷里に帰臥している。「独身社長独身代議士」と渾名された「私」にも、幾つかのロマンスがあり、青春から今日までの「心の歴史」があった。郷里の中学を追われ、上京してミッション・スクールへ。従妹との初恋に破れ、蹶起してアメリカへ留学。帰国して大学教授から実業家へ転身―波瀾に富んだ生涯を顧みてつくづく思い知らされる銘は「人生愚挙多し」。因果はめぐり、そして老後になお最後の愚挙が待ち受ける…戦前から戦後にかけて、児童文学とユーモア小説の第一人者として広く親しまれた佐々木邦の名作『心の歴史』に、珠玉のエッセイ二篇を併録する。
商品詳細
- シリーズ名
- 大人の本棚
- 出版社名
- みすず書房
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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