ネイティヴ・アメリカンの文学 先住民文化の変容
発売日:2002年7月
- ISBN
- 978-4-623-03637-0
- 著者情報
- 西村 頼男(ニシムラ ヨリオ)
1940年生まれ。阪南大学国際コミュニケーション学部教授
喜納 育江(キナ イクエ)
1967年生まれ。琉球大学法文学部助教授
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商品説明
ネイティヴ・アメリカンは長らく文字をもたず、その部族の歴史や民話などは口承によって伝えられてきたが、1960年代後半を境に、自らの声を英語によって表現する「描く主体」としての視点を獲得していくようになる。本書は、ヨーロッパによる侵略以降続いた異文化接触のもたらした文化から生まれた独自の感性を想像の源泉としながら、力強く発展してきた先住民文化の変容を味わうものである。
目次
第1部 現代ネイティヴ・アメリカン文学の背景(アメリカ先住民―対白人関係史の諸相
捕囚という名の“異文化理解”―インディアン捕囚物語の意味するもの
先住民文化再生への視座―自立と尊厳の回復に向かって)
第2部 先駆者の文学(北米インディアン口承文学の伝統と『ブラックエルクは語る』―不断に変容する伝統
インディアン…そしてアメリカ人―チャールズ・イーストマンの『深い森から文明へ』における民族、同化、バランス
草が生い茂り、川が流れる限り―ダーシィ・マクニクルの『敵の空より吹く風』を読む)
第3部 現代のストーリーテラーたち(『言葉でできた人』の意味するもの―作品を通してみるN.スコット・ママデイの言語観
ヴィゼナーのトリックスター小説―収奪されなかった極めつけに先住民らしいもの
風景の言葉―サイモン・オティーズの新しい詩について ほか)
商品詳細
- シリーズ名
- MINERVA英米文学ライブラリー 11
- 出版社名
- ミネルヴァ書房
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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