日本社会史における伝統と創造 工業化の内在的諸要因 1750-1920年「増補版」
発売日:2002年6月
- 版数
- 増補版
- ISBN
- 978-4-623-03571-7
- 著者情報
- 大島 真理夫(オオシマ マリオ)
1950年東京都生まれ。1978年大阪市立大学大学院経済学研究科博士課程単位修得。現在、大阪市立大学経済学部・同大学院経済学研究科教授、経済学博士。専攻は日本経済史
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商品説明
近代日本工業化の内在的諸要因を探り,日本史研究の新たな視点を拓く。2編追加した増補版。(歴史図書総目録より)
日本の近代化は伝統的要素と近代的要素のダイナミックな混合であった―著者独自の視点と実証から、日本の近代工業化の諸要因を徳川期に探る。本書は、マルクス主義のパラダイムの影響力が低下した後、それに代わる枠組みを見出さないでいる、わが国における日本史研究に新しい視角を与える一書である。今回、新たにスミス史学に関する2編を追加収録し、「増補版」として刊行。
目次
第1部 前近代経済成長(前近代経済成長―西洋と日本
徳川時代の年貢
前工業化期日本の農家副業―長州藩上関宰判の事例を中心として
一八世紀日本の農民家族と人口調節―ナカハラ村の事例)
第2部 徳川社会の変質(日本の士族的革命
明治維新の社会的要因―不満をもった人々
徳川時代におけるイデオロギーとしての「能力」
大蔵永常と技術者たち)
第3部 初期工場労働者の意識(日本における農民の時間と工場の時間
恩恵への権利―自尊心と日本の労働者一八九〇‐一九二〇年)
増補 スミス史学の展開(日本の労働運動におけるイデオロギーとしての「権利」
経済史とはどのような学問か―トマス・スミスの方法)
商品詳細
- シリーズ名
- MINERVA日本史ライブラリー 13
- 出版社名
- ミネルヴァ書房
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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