紅の悲劇
発売日:2002年6月
- ISBN
- 978-4-396-20739-7
- 著者情報
- 太田 忠司(オオタ タダシ)
平成2年のデビュー作『僕の殺人』から十二年、いわゆる「新本格推理」のトップグループを走り続ける氏は、昭和34年、名古屋生まれ。多彩な作風に一貫してセンチメンタルで熱く、さらにミステリ本来の意外性を併せ持つことで、多くの読者を獲得する
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
死体の女たちはなぜ「紅(べに)」で飾られる? 白い乳房の、その頂きから麓にかけ、赤い水脈が流れていた 日舞紅真(べにま)会の発表会楽屋で、師範の田嶋紅真が絞殺された。襦袢と唇と、首を絞めた紐。死体を赤く彩られた紅真の周辺では、男女の愛憎が激しく錯綜していた。さらに、真相を追う作家探偵霞田志郎を嘲笑うかのように、活躍中の弟子紅里(べにさと)が酷似した状況で殺される。誰が、なぜ死体の女たちを「紅」で飾るのか?そして伝説の名探偵で警察OBの“男爵(バロン)”こと桐原が捜査に介入する目的は何か?
商品詳細
- シリーズ名
- ノン・ノベル
- 出版社名
- 祥伝社
- 対象年齢
- 一般
- 著者コメント
- 化粧はもともと呪術的な意味合いを持っているものでした。身体に様々な色を施し、神へと繋がる強い力を得ようとする。この風習は世界のどの民族にもありました。そのなかで古代の人々が最も尊んでいたのは赤でした。赤は血の色、太陽の色、すなわち生命の色です。現在でも女性が紅を差すのは、顔に生き生きとした表情を加えるため、つまり生命を吹き込むためです。紅は、命をもたらす色なのです。しかしここに、紅を死の象徴として操る者が現われました。今回霞田(かすみだ)兄妹が立ち向かうのは、紅に彩られた死の謎です。
- フォーマット
- 文庫
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。