京都哲学撰書 第22巻「随眠の哲学」
発売日:2002年7月
- 巻の著者
- 山内得立/〔著〕 梅原猛/解説
- 巻の書名
- 随眠の哲学
- ISBN
- 978-4-924520-87-5
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商品説明
長年の沈黙を破って「無」について論じ、
東洋のレンマの立場に立って、あらゆるものを肯定した最晩年の著書。
恩師のために梅原猛が特別に解説する。
目次
〈前篇 存在の根拠の問題〉
一 隨眠と煩悩
二 東西論理思想の展開と展望
-ロゴスの論理からレンマの論理へ
三 「存在の論理」 と学説史的反省
四 トマスにおける 「本質」 概念を 「存在」 の根拠と解釈する試み
五 「エクシステンチア」 の歴史と意味。 「エッセ」 の根拠としての 「エクシステレ」
六 存在とその根拠との関係 -因果・縁起・自由
七 存在の根拠たる無
八 喩言。 死の否定と無の否定
九 存在の根拠のその働き方 (詳論)
十 存在の根拠たる 「理由なしに」 の思想
十一 レンマの論理における根拠の問題の解決
十二 「無」 の根拠づけとライプニッツの 「理由」
十三 レンマの論理的体系化と 「即」 および 「非即」 の理解
十四 ロゴス論理の 「矛盾」 と即非思想の 「理由」
十五 絶対無の本質としての「即」
十六 存在・価値・煩悩の根拠 -無・意味・隨眠
十七 存在の端的な根拠たるレンマ的無
〈中篇 個物と無的一般者の問題〉
一 「もの」の根拠を表明する論理、「故」
二 存在の無根拠性を表現するための論理、 「故」
三 個物の限定の問題。 逆対応の論理への批判
四 「中」 の論理と 「媒介」 の論理。 ヘーゲル弁証法の批判
五 中観哲学および般若の論理と根拠の問題
六 無をレンマ的無として徹底する試み
〈後篇 即非の論理〉
一 般若思想から即非の論理へ
二 西田哲学の根本概念の批判的吟味と補完
三 レンマ的論理の射程 -存在・意味・価値
四 東洋思想の極意たる「非」。 般若および即非の思想の批判
解 説
山内得立略年譜
人名索引
商品詳細
- 出版社名
- 灯影舎
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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