ナチ・ドイツと言語 ヒトラー演説から民衆の悪夢まで

宮田光雄/著

発売日:2002年7月

  • ナチ・ドイツと言語 ヒトラー演説から民衆の悪夢まで
  • ナチ・ドイツと言語 ヒトラー演説から民衆の悪夢まで
ISBN
978-4-00-430792-1
著者情報
宮田 光雄(ミヤタ ミツオ)
1928年高知県に生まれる。1951年東京大学法学部卒業。1960‐62年西ドイツに留学。専攻、政治学、ヨーロッパ思想史。現在、東北大学名誉教授

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商品説明

政治の世界では言葉という武器が大きな働きをする。とりわけ圧倒的な力で民衆を動員したナチ・ドイツにおいて用いられた言語とその語り口は、現代もなお世界のさまざまな局面で利用され、力を持ち続けている。ヒトラー演説やメディアの言語から、教育の言語、ジョークや人々の夢に現れる言葉までを検証し、そのレトリックと意味を考える。

目次

1 独裁者の言語―ヒトラーの政治宗教(初めに言葉あり
ヒトラーの“摂理”信仰
ヒトラーの《黙示録》)
2 映像の言語―党大会映画『意志の勝利』(ナチスの政治的祭儀
レニ・リーフェンシュタールの『意志の勝利』
政治の美学化と罪責)
3 教育の言語―ヒトラーの歴史教科書(ヴァイマル時代の歴史教科書
ヒトラーの歴史教科書
ナチ統治下の抵抗教育)
4 地下の言語―ジョークの中のヒトラー(笑いの政治学
ナチ・ドイツの政治的ジョーク
ジョークの政治的役割)
5 深層の言語―悪夢の中の“第三帝国”(夢の社会心理学
悪夢の中のナチ体制
悪夢と罪責告白)

商品詳細

シリーズ名
岩波新書 新赤版 792
出版社名
岩波書店
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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