霧越邸殺人事件

綾辻行人/著

発売日:2002年6月

  • 霧越邸殺人事件
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ISBN
978-4-396-20740-3
著者情報
綾辻 行人(アヤツジ ユキト)
昭和62年のデビュー作『十角館の殺人』が巻き起こした本格ミステリのうねりは、十五年目を迎えた今、もはや読書界の一大潮流となった。昭和35年、京都に生まれ、平成4年に『時計館の殺人』で日本推理作家協会賞を受賞。ゲームや犯人当てTVドラマの原作など、幅広く活躍を続けている

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商品説明

「この家は祈っている。静かに、ひたむきに」―猛吹雪の中、忽然と現われた謎の洋館、その名は霧越邸。訪れた劇団「暗色天幕」の一行は、住人たちの冷たい対応に戸惑い、館内各所で出遇う不可思議な“暗合”に戦慄する。やがて勃発する殺人事件の現場には、何故か北原白秋の詩集が…。奇怪な“連続見立て殺人”の犯人は誰か?館に潜む“何物か”の驚くべき正体とは…?本格推理と幻想小説の類例なき融合を成し遂げ、我が国ミステリ史上に燦然と輝く異形の傑作、ここに登場。

商品詳細

シリーズ名
ノン・ノベル
出版社名
祥伝社
対象年齢
一般
著者コメント
信州の山深き地にひっそりと建つ、「霧越邸(きりごえてい)」と呼ばれる秘密めいた洋館が、この物語の舞台であり、主人公でもあります。人間たちはもちろんたくさん登場しますが、真の主人公はやはり「霧越邸」そのものの方だろう、と考えています。綾辻行人(あやつじゆきと)の代表作である、というふうに云われることもしばしばあります。それが正しいかどうかはさておき、僕が少年時代から抱きつづけていた「本格ミステリ」への想いを、すべて封じ込めたような作品であることは間違いのないところです。憂き世のあれこれをしばし忘れて、とっぷりと作品世界に浸っていただければと思います。
フォーマット
文庫

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