戦後日本の女性政策
発売日:2002年5月
- ISBN
- 978-4-326-60151-6
- 著者情報
- 横山 文野(ヨコヤマ フミノ)
1970年宮崎県に生まれる。1994年東京大学法学部卒業。2001年東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。現在、跡見学園女子大学マネジメント学部専任講師。専攻は行政学・女性学
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商品説明
本書は、日本の女性に関わる公共政策が、総体として「一定の家族モデル」をもとに構築、展開され、状況に応じて変遷してきたことを実証し、それら公共政策の特質をジェンダーの視点から明らかにすることを目的としている。戦後の社会状況の変化は、第一に家族の構造・構成の変化、第二に女性の就労状況の変化、第三に男女平等社会への志向、である。これらの社会的変化と公共政策、家族と女性の相互関係を視野に入れ、様々な公共政策がどのように交錯し、女性の社会的地位に影響を与えてきたのかの解明を試みる。
所得保障、雇用・労働、保育・育児政策などの政治・行政プロセスを、ジェンダーの視角から包括的に分析する。日本の女性学研究に新たな領域をきりひらいた力作。
目次
序章 公共政策のジェンダー分析に向けて
第1章 経済成長と「戦後家族」の確立―1945年〜1960年代
第2章 男女平等の胎動と「戦後家族」の揺らぎ―1970年代
第3章 性差別撤廃のうねりと「戦後家族」の強化―1980年代
第4章 少子化の衝撃とジェンダー平等への志向―1990年代
終章 ジェンダー公正な社会をめざして
商品詳細
- 出版社名
- 勁草書房
- フォーマット
- 単行本
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