源氏物語は読めているのか 末世における皇統の血の堅持と女人往生
発売日:2002年6月
- ISBN
- 978-4-305-70240-1
- 著者情報
- 望月 郁子(モチズキ イクコ)
昭和8年11月21日、静岡県藤枝市に生れる。昭和31年、津田塾大学英文科卒業。昭和35年、法政大学大学院日本文学科修士課程修了。学習院大学国文科聴講生。常葉女子短期大学助教授、静岡大学教養部教授、同人文学部教授を経て、現在二松学舎大学大学院文学研究科教授
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商品説明
はたして源氏物語は本当に雅びで華やかな世界なのであろうか…先入観に捉われずにすなおに読めば、それは現代を生きる私たちの“いま”と重なる孤独な人々の世界であった。
源氏物語は本当に雅びで華やかな世界なのであろうか。素直に読めば新しい源氏が見えてくる。
目次
第1部 末世の聖帝桐壺の政治路線とその苦悩(桐壺帝の抵抗・挫折・再起―桐壺巻を帝サイドから読む
帝桐壺にとっての宿曜の予言と冷泉の誕生
末世の聖帝桐壺の意志と須磨・明石巻の天変
前坊廃太子
六条御息所の悲劇の構造
大君の死と中君の結婚)
第2部 女人往生への道(東屋―歌のない世界
二重の浮き―浮舟巻を読む
蜻蛉巻を読む
浮舟の失踪から出家まで―手習巻前半を読む
女人往生への道―明石中宮の役割と浮舟の受難)
商品詳細
- 出版社名
- 笠間書院
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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