飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ 若き医師が死の直前まで綴った愛の手記
発売日:2002年6月
- ISBN
- 978-4-396-31294-7
- 著者情報
- 井村 和清(イムラ カズキヨ)
1947年、富山県生まれ。日大医学部卒業後、沖縄県立中部病院を経て、岸和田徳洲会病院に内科医として勤務。1977年11月、右膝の悪性腫瘍の転移を防ぐため、右脚を切断。しかし、腫瘍は両肺に転移していた。1979年1月、惜しまれつつ逝去。死後まもなく次女誕生
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商品説明
「死にたくない。生まれてくる子の顔を見たい…」不治の病に冒された青年医師が、最後まで生きる勇気と優しさを失わず、わが子と妻、両親たちに向けて綴った感動の遺稿集。
あの105万部のベストセラー、ついに文庫化!
母から娘へ読み伝えられる感動の遺稿集
「死にたくない。生まれてくる子の顔を見たい……」不治の病に冒された青年医師が、最後まで生きる勇気と優しさを失わず、わが子と妻、両親たちに向けて綴った感動の遺稿集。22年の時を経てもその輝きは変わらない。
夫の遺稿集は娘が嫁ぐその時に……井村倫子(みちこ)
現在、長女二十四歳、「まだ見ぬ子」次女は、二十二歳です。私は父親のことはめったに話したことはございません。かと申しましても父親の存在を拒んだわけでもありません。小学校生までは「パパにおやすみのごあいさつは?」青磁の壺のお骨にむかい「パパはあなた達のそばにちゃんといますよ」と話していました。私は娘達にどうこう教えるのではなく、彼女達は彼女達の環境の中で人様に迷惑をかけず何ごとも努力すればよいことだと思っています。夫の遺稿集は娘達が嫁ぐその時、もたせたいと思っております。(文庫判のための「はじめに」より)
目次
第1部 ありがとうみなさん(ふたりの子供たちへ
あとがき
私の好きな言葉
私は泥棒
とんぼの目玉 ほか)
第2部 祈りをこめて(「父と母の記録」より(井村千重子)
祈りをこめて(井村倫子)
お兄ちゃんをみんな好きだった(津山有)
医師としての井村先生(徳田虎雄))
商品詳細
- シリーズ名
- 祥伝社黄金文庫
- 出版社名
- 祥伝社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
注意事項
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