ドイツ・ラディカリズムの諸潮流 革命期の民衆1916〜21年
発売日:2002年2月
- ISBN
- 978-4-623-03595-3
- 著者情報
- 垂水 節子(タルミ セツコ)
1940年東京都生まれ。1963年お茶の水女子大学文教育学部卒業。1971年ドイツ連邦共和国マンハイム大学留学(〜74年)。1977年早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位修得退学。1990年ベルリン工科大学客員研究員(鳴門教育大学助教授として文部省在外研究)。現在、愛知県立大学外国語学部教授
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商品説明
最も激しかった労働者・兵士の大戦・革命期民衆の運動を,ラディカリズム概念で捉える。(歴史図書総目録より)
第一次世界大戦(1914?1918年)は史上初の総力戦となり、ドイツの民衆は生活難にあえいだ。とりわけ食糧難は耐え難く、そのため暴動やストライキ、やがて大規模な反戦ストが起こる。敗戦に続く革命の時代に、労働者や兵士はさまざま要求を掲げて行動した。このような大戦・革命期の民衆の運動のなかで、最も激しい形態をとったものを「ラディカリズム」という概念でまとめるのが本書。それにはいくつかのタイプがあるが、本書では「中部ドイツ」の二つの事例を追う。第一は社会主義運動の伝統がある、小公国ブラウンシュヴァイクの首都の反戦運動と革命である。もう一つはザクセン邦南西部フォークトラントで、繊維労働者の大量失業を背景に、マクス・ヘルツという人物に率いられた抗議行動や武装蜂起である。
目次
序章 第一次世界大戦期ドイツの「大衆運動」の性格―研究史の省察
第1章 大戦による社会の変容
第2章 ブラウンシュヴァイクの反戦運動と革命―一九一六〜一九年
第3章 マクス・ヘルツと中部ドイツの民衆―ロビン・フッド的行動者の軌跡一九一九〜二一年
終章 二つのラディカリズムの意味と行方
商品詳細
- シリーズ名
- MINERVA西洋史ライブラリー 53
- 出版社名
- ミネルヴァ書房
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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