映画美術に賭けた男

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ISBN
978-4-7942-1095-1
著者情報
中村 公彦(ナカムラ キミヒコ)
1916年、熊本市生まれ。1937年、早稲田大学商科卒業後、三菱重工業に勤務。戦後、「ムーラン・ルージュ」で軽演劇の舞台美術を手がけた後、1951年、松竹大船撮影所に入社。1954年、日活調布撮影所に移籍。1970年『牡丹と竜』を最後にフリーとなり、インテリア・デザインなども手がける。(協)日本映画・テレビ美術監督協会会員

岩本 憲児(イワモト ケンジ)
1943年、熊本県生まれ。早稲田大学文学部演劇科卒。同大学院芸術学科(映画学専攻)博士課程修了。現在、早稲田大学文学部教授(演劇・映像専修)

佐伯 知紀(サイキ トモノリ)
1954年、愛媛県生まれ。早稲田大学文学部演劇科卒。同大学院芸術学科(映画学専攻)修士課程修了。現在、東京国立近代美術館フィルムセンター主任研究官。戦前・戦後の日本映画を新しい視点で見直す研究とともに、失われたフィルムの発見・復元に従事する。『忠次旅日記』(伊藤大輔、1927)の復元、最長版『滝の白糸』(溝口健二、1933)の作製等。近年はロシアに残されていた日本映画の調査も行った

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商品説明

製作日数は短いけれど、贅を尽くしたセット―1952年から1970年、113本の映画作品の美術に創意を凝らした美術監督・中村公彦。松竹から日活へとその輝かしい業績をたどりながら、名作、名監督を映画美術を通して縦横に語り尽くす。黄金期日本映画を支えた美術の世界が、貴重な写真、図版とともに蘇る。

「二十四の瞳」「幕末太陽傳」「にっぽん昆虫記」木下惠介、川島雄三、今村昌平らと日本映画の黄金期に組んだ美術監督が創意を凝らした製作の裏話を語り尽くす。

目次

第1章 舞台美術の世界へ
第2章 美術監督の仕事
第3章 松竹・大船撮影所へ―小林正樹、木下恵介とともに
第4章 日活・調布撮影所へ―川島雄三とともに
第5章 今村昌平とともに
第6章 井上梅次・松尾昭典とともに
おわりに 映画美術からインテリア・デザインへ

商品詳細

出版社名
草思社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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