ダイニング・キッチンはこうして誕生した 女性建築家第一号浜口ミホが目指したもの
発売日:2002年1月
- ISBN
- 978-4-7655-4430-6
- 著者情報
- 北川 圭子(キタガワ ケイコ)
1976年北海道工業大学工学部建築工学科卒業。1977年同学研究生。現在、札幌理工学院建築学部教授。一級建築士、インテリアプランナー
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商品説明
「戦後の日本住宅を一変させた発明品」といわれるDK(ダイニング・キッチン)は、「公団2DK」人気に支えられて急速に普及し、現在の住宅プランの大半は、DK、あるいはその応用型を採用している。わずか六畳ほどの、もはや当たり前の空間にすぎないDKだが、その誕生の背景には、戦前からの長い複雑な経緯と、戦後日本の復興・民主化にかける建築家たちの切なる声があった。男尊女卑、家父長制度、格式主義との闘い―封建性との闘い―があった。そして、女性建築家第一号・浜口ミホの信念があった。DKはどこから来たのか。これまでの台所学、建築史論、等等個別の根拠によるルーツ諸説に欠けたものはないか。本書は、戦前、西洋近代建築の神髄を学び、戦後、主役に躍り出た建築家たちの情熱にスポットを当てた、DK創世記である。
ダイニング・キッチンのルーツを、第一号とされる女性建築家の試みや主張に光を当てつつ探る読み物。
目次
序章 公団2DK
第1章 DKの萌芽(大正時代の女性が考えたDK
戦前のDK ほか)
第2章 DK誕生(机上の最小限住宅(一九四八年)
リビング・キッチン全盛(一九四九〜一九五一年) ほか)
第3章 日本住宅の貧困と因襲に挑んだ浜口ミホ(公団ステンレス流し台
豊かさをめざした戦後一〇年 ほか)
小伝・浜口ミホ
商品詳細
- シリーズ名
- はなしシリーズ
- 出版社名
- 技報堂出版
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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