日本教育技術方法大系 第12巻「障害児指導大事典」
発売日:2001年10月
- 巻の書名
- 障害児指導大事典
- ISBN
- 978-4-18-217416-2
- 著者情報
- 向山 洋一(ムコウヤマ ヨウイチ)
TOSS編集委員会代表。1943年9月15日生まれ。1968年3月東京学芸大学社会科卒業。2000年3月東京都大田区立多摩川小学校退職。教育技術法則化運動代表、千葉大学非常勤講師、上海師範大学客員教授、日本教育技術学会会長、日本言語技術教育学会副会長。月刊『教室ツーウェイ』『向山型「算数」』『向山型「国語」』編集長。月刊『教室トークライン』、隔月刊『ジュニア・ボランティア教育』編集人。日本一のインターネット教育情報ポータルサイトTOSSランド代表
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商品説明
優れた論文が多いので、第一に新しい学習指導要領に準拠して選定、第二に追試のできる運動文化として価値ある指導法を残し、第三に子どもが楽しめる教材と指導法を選定した
1 国 語(冒頭)
1 ことば
1 登校したら黒板にクイズ
ひらがなは読めるようになったが,日常の生活で文字(ひらがな)への関心がもう1つ。
そんな子どもたちへは,日々の生活に意識的に文字を取り入れてやる必要がある。
その1例を紹介する。
登校した子どもが読めるように,黒板にクイズを書いておく。
子どもの読む力,興味関心に応じて簡単なクイズを出しておくとよい。
担任のEちゃんの場合は次のようなもの。
Eちゃんはまだ,自分で黒板のクイズを読もうとすることはない。
現在は教師が一緒になって読み,あらためて問い直すようにしている。そのうちに自分で読み,答えてくれるだろうという望みを込めて。
/梶谷 秀
2 帰りの会では口頭作文
ひらがなは読めるようになったが,日常の生活で文字(ひらがな)への関心がもう1つ。
そんな子どもたちへは,日々の生活に意識的に文字を取り入れてやる必要がある。
その1例を紹介する。
帰りの会で,子どもが話した1日の出来事を黒板に書いてやる。
Eちゃんとの帰りの会で,1日の学習を思い出して話す場面がある。
このときEちゃんの言ったことばをそのまま黒板に書き移してやる。
以下に具体的な状況を記す。
教師「Eちゃん,今日はどんなことをしたのかな?」
Eちゃん「…ずこうした。……えのぐした」
教師「ずこうした。えのぐした」(と,黒板に板書)縦書きで,「ず・こ・う・し・た。え・の・ぐ・し・た」
と,1字ずつ指さしてゆっくり読む。
Eちゃんも,教師について読む。
教師「そうだね。3年生と一緒に図工室で花を描いたね」
「それから何の勉強をしたのかな?」
Eちゃん「…たいいくかん。はしった」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
始めて今2週間目。
・自分の言ったことばが文となってそのまま書かれる。
↓
・「あれ,私が今言ったことがここに書かれているんだなあ」と気づく(書きことばを意識する)。
そんな意識の動きがあるのか,にっこりしながら読み返すことが多い。
/梶谷 秀
目次
1 国 語
1 ことば
2 発 音
3 文 字
4 作 文
2 算 数
3 音 楽
4 図 工
5 体 育
6 生 活
7 遊 び
8 そ の 他
商品詳細
- 出版社名
- 明治図書出版
- 対象年齢
- 教員
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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