「南京事件」の探究 その実像をもとめて
発売日:2001年11月
- ISBN
- 978-4-16-660207-0
- 著者情報
- 北村 稔(キタムラ ミノル)
1948年京都府に生まれる。京都大学文学部史学科(現代史専攻)を卒業。同大大学院博士課程中途退学。三重大学助教授を経て、現在、立命館大学文学部教授。法学博士。専攻は中国近現代史
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
1937(昭和12)年12月、中国の南京に入城した日本軍は、以降3カ月にわたる軍事占領の間に、死者最大30万に及ぶ組織的大虐殺を行ったとして、戦後、軍事法廷で断罪された。この「南京事件」は、中国侵略の象徴として、六十余年を過ぎたいまも、日本に“反省”を迫る切り札となっている。他方で、虐殺はデッチあげ説、数万人説もあり、それぞれの「歴史認識」と相まって、激しい論争が続いている。本書は虐殺の有無を性急に論ずるのではなく、大虐殺があったという「認識」がどのように出現したかを、厳密な史料批判と「常識」による論理で跡づけた労作である。
目次
序論(「南京事件」とは何か
「南京事件」の今日的問題性 ほか)
第1部 国民党国際宣伝処と戦時対外戦略(マンチェスター・ガーディアン特派員Timperleyの謎
国民党国際宣伝処の成立 ほか)
第2部 「南京事件」判決の構造とその問題点(「南京事件」判決の成立
戦時対外宣伝には登場しない南京での「大虐殺」報道 ほか)
第3部 証拠史料をめぐる諸問題(日本語訳された英文資料
英文資料作成の背景 ほか)
第4部 「三十万人大虐殺説」の成立(死者の数量について
『スマイス』報告の徹底的検証 ほか)
商品詳細
- シリーズ名
- 文春新書 207
- 出版社名
- 文藝春秋
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。