漢字と日本人

高島俊男/著

発売日:2001年10月

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ISBN
978-4-16-660198-1
著者情報
高島 俊男(タカシマ トシオ)
1937年生れ、兵庫県相生出身。東京大学大学院修了。中国語学・中国文学専攻。著書に『李白と杜甫』、『水滸伝と日本人』(第5回大衆文学研究賞)、『三国志きらめく群像』、『本が好き、悪口言うのはもっと好き』(第11回講談社エッセイ賞)、『漱石の夏やすみ』(第52回読売文学賞)など多数

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商品説明

「カテーの問題」と言われたら、その「カテー」が家庭か假定かあるいは課程か、日本人は文脈から瞬時に判断する。無意識のうちに該当する漢字を思い浮かべながら…。あたりまえのようでいて、これはじつは奇妙なことなのだ。本来、言語の実体は音声である。しかるに日本語では文字が言語の実体であり、漢字に結びつけないと意味が確定しない。では、なぜこのような顛倒が生じたのか?漢字と日本語の歴史をたどりながら、その謎を解きあかす。

目次

第1章 漢字がやってきた(カテーの問題
世界でたったひとつの文字
漢語とはどういう言語か
不器用な日本人)
第2章 日本人は漢字をこう加工した(訓よみとかな
日本語の素姓
漢字崇拝という愚)
第3章 明治以後(新語の洪水
翻訳語―日本と中国
顛倒した言語―日本語
「歴史」と「進歩」)
第4章 国語改革四十年(漢字をやめようという運動
国語改革とは何だったのか
当用漢字の字体
新村出の痛憤)
終章 やっかいな重荷

商品詳細

シリーズ名
文春新書 198
出版社名
文藝春秋
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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