自由と意味 戦後ドイツにおける社会秩序観の変容
発売日:2001年3月
- ISBN
- 978-4-7907-0870-4
- 著者情報
- 城 達也(ジョウ タツヤ)
1962年兵庫県生まれ。1993年京都大学大学院文学研究科社会学専攻博士後期課程学修退学。日本学術振興会特別研究員、熊本大学教養部講師、ドイツ・ビーレフェルト大学社会学部客員研究員などをへて、現在熊本大学文学部助教授(社会学)。専攻ドイツ社会学史・思想史、知識社会学、政治文化論。訳書にJ・ハーバーマス著、『新たなる不透明性』(共訳)、松籟社、1995年。G・L・モッセ著、『フェルキッシュ革命』(共訳)、柏書房、1998年。I・マウス著、『産業資本主義における法理論と政治理論』(共訳)、法政大学出版局、2001年
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商品説明
ナチズム以後のドイツ思想の連続と非連続。近代化とナチズムを戦後の社会理論はいかに乗り越えたか。ルーマンやハーバーマスと戦後保守主義を解読。
目次
序章 本書の分析視角―戦後ドイツの社会理論への知識社会学的アプローチ
第1章 自己意識の陶冶と普遍的世界―近代の古典的知識人の社会秩序観
第2章 社会的危機観と文化的固有性の形成―産業化時代における知識人の言説空間
第3章 公共空間のなかの理念と現実―戦後ドイツにおける知識人の変容
第4章 産業社会における「制度」―アーノルド・ゲーレンにみるドイツ教養階層の社会秩序観の変容
第5章 産業社会における自由と意味―H.シェルスキーにみる高度成長期の知識人の社会秩序観
第6章 知識の新たな「総合」の模索―H.シェルスキーにみる戦後ドイツ知識人の科学的知識と秩序の捉え方
第7章 批判の脱特権化―ハーバーマスに見る社会理論の現代的転回
第8章 対話的実践を目指して―ハーバーマスにおける社会秩序形成のプロジェクト
第9章 コミュニケーションの無根拠性―N.ルーマンの社会理論における社会秩序
商品詳細
- シリーズ名
- Sekaishiso seminar
- 出版社名
- 世界思想社
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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