えんの松原
発売日:2001年5月
- ページ数
- 405p
- ISBN
- 978-4-8340-1758-8
- 著者情報
- 伊藤 遊(イトウ ユウ)
1959年生まれ。京都市出身。立命館大学文学部史学科卒業。96年、はじめての長編『なるかみ』が、第2回児童文学ファンタジー大賞(絵本・児童文学研究センター主催)佳作を受賞、97年には『鬼の橋』で第3回同大賞を受賞。また同年、『フシギ稲荷』で第6回小川未明文学賞優秀賞を受ける。98年刊行の『鬼の橋』(福音館書店)に続き、『えんの松原』が2冊めの単行本となる。札幌市在住
太田 大八(オオタ ダイハチ)
1918年生まれ。長崎県出身。多摩美術学校卒業。絵本の仕事に、『だいちゃんとうみ』『馬ぬすびと』『やまなしもぎ』(以上、福音館書店)、『絵本 玉虫厨子の物語』(童心社)など。童話の挿絵も、『寺町三丁目十一番地』『鬼の橋』(以上、福音館書店)、『恐竜探偵フェントン』シリーズ(小峰書店)など多数ある。小学館絵画賞、国際アンデルセン賞画家賞次席など受賞も数々あり、97年には『絵本 西遊記』(童心社)でサンケイ児童出版文化賞美術賞を受賞。東京都在住
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商品説明
栄華を極める花の都のまん中に、怨霊たちのすみかがあった。何ものかに祟られた若き皇子・憲平と、女装の少年・音羽は、真実をもとめて世の闇、人の心の闇へと深く分け入ってゆく。絶望をこえる勇気、結びあう絆の力、そして魂の再生の物語。『鬼の橋』につづく平安朝ファンタジー待望の第二作登場!小学校上級以上。
平安中期、年若い皇子と女装の少年が、世の闇、人の心の闇に分け入ってゆく愛と冒険の物語。
【対象】小学高学年
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
出版社の書いているあらすじを読んで読みたくなりました。伊藤遊さんの「平安朝ファンタジー」です。カバーの絵は「太田大八」さんの絵でした。作品中の登場する怪しげな鳥たちの姿が描かれています。ストーリーも面白かったし、主人公の音羽(丸)や東宮の憲平はとても魅力的なキャラクターだったし、伴内侍も味わいのあるいいおばさんで読んでいて楽しかったです。この作品は図書館で借りてきたのですが、2001年に発売・(図書館で)購入されたようなのに、とてもきれいな本でした。すごく素敵な面白い話だったのに、あまり読まれている形跡がないんです!!残念です。もったいないなぁと、思いました。読んでみて損はない作品です。それなりにページ数はありますが、面白くてあっという間に読めてしまいました。平安時代ならではの「怨霊」とか普通に出てきますから、まずは怖い話が好きな人にお薦めできます。また訳あって、女装して内裏の女童として働いる主人公の動きや発想の面白さも見ものですから、そういったコミカルなやり取りの部分が好きな人にもお薦めです。小学校の高学年くらいから、中学・高校生くらいのお子さんたち、お薦めですよ!(てんぐざるさん 40代・埼玉県 女の子16歳、女の子11歳)
商品詳細
- シリーズ名
- 福音館創作童話シリーズ
- 出版社名
- 福音館書店
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 小学56年生
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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