メロドラマからパフォーマンスへ 20世紀アメリカ演劇論
発売日:2001年3月
- ISBN
- 978-4-13-080093-8
- 著者情報
- 内野 儀(ウチノ タダシ)
1957年生まれ、東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。現在、東京大学大学院総合文化研究科助教授
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商品説明
この本は20世紀アメリカ演劇の重要事件を文化史・政治史の広い文脈のなかで捉え直し、その栄光と悲惨を浮き彫りにする。『セールスマンの死』、『ヘアー』、パフォーマンス・アート、『エンジェルズ・イン・アメリカ』…すべてがまったく違って見えてくるはずだ。といって、演劇を歴史に還元してしまう本ではない。愛、などとは間違っても口にする著者ではないが、この本の1ページ1ページが、演劇への静かな愛に貫かれている。
目次
1 ユージン・オニールとメロドラマ(オニールのメロドラマティズム
オニールのシアトリカリスム―3つの「ページェント劇」における劇空間とセノグラフィ)
2 メロドラマからパフォーマンスへ(1)戦後アメリカ演劇の展開(『セールスマンの死』の「物語」―その「社会劇」的過程
ヴェトナム戦争とアメリカ演劇(デイヴィッド・レイブの戯曲、あるいは怒れるヴェトナム帰還兵の醒めた眼
演劇の「広がり」から「深さ」へ))
3 メロドラマからパフォーマンスへ(2)ポスト・ヴェトナム世代の演劇(リー・ブルーアの『メッカ参拝』をめぐって
サム・シェパードの時代―自己拡散/自己表示から指示表出へ ほか)
4 世界演劇の地平とアメリカ―ミュラー/ウィルソン/バウシュ(バウハウスとアメリカ/前衛の「夢」とパフォーマンス―ヴァーグナー、シュレンマーからウィルソンへ
テクスト/歴史の復讐―ハイナー・ミュラーとロバート・ウィルソン ほか)
5 メディア、身体、アクティヴィズム―パフォーマンス・アートとは何か?(パフォーマンス・アートとは何か?
フェミニスト・パフォーマンスの系譜学 ほか)
商品詳細
- シリーズ名
- アメリカ太平洋研究叢書
- 出版社名
- 東京大学出版会
- フォーマット
- 単行本
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