美的経験の現象学を超えて 現象学的美学の諸相と展開

高梨友宏/著

発売日:2001年2月

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ISBN
978-4-7710-1252-3
著者情報
高梨 友宏(タカナシ トモヒロ)
1964年大阪府大阪市生まれ。1988年大阪大学文学部美学科卒業。1990年大阪大学大学院文学研究科修士課程芸術学専攻修了。1994年大阪大学大学院文学研究科博士課程芸術学専攻単位修得退学。大阪大学文学部助手。現在大阪市立大学文学部助教授。学位は文学博士(大阪大学)

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商品説明

本著は一九九七年に学位申請論文として大阪大学に提出し、同年中に受理された「ドイツ現象学的美学・芸術論の諸相と展開―フィードラー・ガイガー・オーデブレヒトを中心に―」に、その後発表した一篇を加え、全体にわたって若干の加筆・修正を施したものである。すなわち、本著第一章から第五章に相当する学位論文「ドイツ現象学的美学・芸術論の諸相と展開―フィードラー・ガイガー・オーデブレヒトを中心に―」は、具体的にはルドルフ・オーデブレヒトおよびモーリッツ・ガイガーに代表される狭義のドイツ現象学的美学思想の「諸相」を検討し、次いでコンラート・フィードラーの芸術論を広義の現象学的芸術思想として再解釈したうえで、その「展開」可能性の二方向として、マルティン・ハイデガーおよび西田幾多郎の思想を想定しようとするものである。この学位論文の内容と内的連関をもつ「芸術と現実―現代芸術をめぐる一考察―」をそこに付加したのが本著である。

目次

第1部 現象学的美的価値体験(ルドルフ・オーデブレヒト研究―超越論的主観性の美学
オーデブレヒトの現象学的美学―独我論的解釈からの養護
現象学的美的価値論の可能性―オーデブレヒトおよびガイガーに基づいて)
第2部 美的経験の現象学を超えて(フィードラー芸術論再考―現象学的美学・芸術論の観点から
「芸術論」としての西田哲学―フィードラー芸術論の一展開様相
芸術と現実―現代芸術をめぐる一考察)

商品詳細

出版社名
晃洋書房
フォーマット
単行本

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