ドストエフスキーとポストモダン 現代における文学の可能性をめぐって
発売日:2001年1月
- ISBN
- 978-4-87703-148-0
- 著者情報
- 福井 勝也(フクイ カツヤ)
1954年、東京都に生まれる。1976年、中央大学法学部卒業。1978年〜1992年、東京都に勤務。1992年から旅行会社を経営、現在に至る。ドストエーフスキイの会会員。読書会「著莪」会員
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商品説明
時代のニヒリズムが蔓延する情況で、無思想な言説だけが流布されている。著者のドストエフスキーに込めた熱情は、この無為を撃ちたいという本質的な欲求に根ざしている。ドストエフスキーを、十九世紀のロシアを代表する「世界的な大文豪」という狭隘な理解では、いまの思想情況は撃てない。革命と神、犯罪と悪、生と死、父と子、男と女、加虐と被虐…。あらゆる現在的な課題が彼の作品の中に網羅されている。
目次
論考(現代における魂の救済―ドストエフスキーのイエス・キリスト像
現代における「父親像」と「父親殺し」―ドストエフスキーと中上健次
無意識的なもの―ドストエフスキーとユング)
傍聴記・覚え書(国際研究集会記念講演会を傍聴して―ドストエーフスキイの会主催
小森陽一“『カラマーゾフの兄弟』を読みなおす”を聴いて
桶谷秀昭・『ドストエフスキーについての二・三の感想』について
「雑感」―ドストエーフスキイの会発足20年にあたって ほか)
書評・エッセイほか(『てんかんの人間学』木村敏編
『ドストエフスキイ』井桁貞義著
『悪の哲学ノート』中村雄二郎著
『紀州 木の国・根の国物語』中上健次著 ほか)
商品詳細
- 出版社名
- のべる出版企画
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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