アラブが見た十字軍
発売日:2001年2月
- ISBN
- 978-4-480-08615-0
- 著者情報
- マアルーフ,アミン(ムタグチ ヨシロウ)(Maalouf,Amin)
1949年レバノン生まれ。ジャーナリスト、作家。祖国の内乱を機に76年、パリに移住した。『アラブが見た十字軍』刊行後は創作に専念、88年、『Samarcande』(『サマルカンド年代記』牟田口訳)で新聞協会賞、93年、『Le Roche de Tanios(タニオスの岩)』でフランス四大文学賞の一つであるゴンクール賞を受賞した
牟田口 義郎(シンカワ マサコ)
1948年東京大学文学部卒業。朝日新聞中東、パリ各特派員を経て論説委員。82年に退社後は成蹊大学、東洋英知女学院各教授を歴任した。ほかに中東調査会常任委員、中東報道者の会会長などを務める
新川 雅子
東京外国語大学フランス語科卒業。ソルボンヌ大学、米国ブラウン大学修士課程修了(人口学)。国連本部、中東経済研究所を経て、現在は科学技術用語データベースに入力する事業に参加
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商品説明
11世紀から13世紀まで、200年にわたって西欧キリスト教徒が行った近東への軍事遠征―それが十字軍である。ヨーロッパ側の史料と史観に依拠することもっぱらで、ときに「聖戦」の代名詞ともされる、この中世最大の文明衝突の実相は、はたしてどのようなものだったのだろうか。豊富な一次史料を用い、ジャーナリストならではの生き生きとした語り口で、アラブ・イスラム教徒の観点からリアルな歴史を再現して、通念を覆し偏見を正すとともに、今日なお続く抗争と対立からの脱却の途を示唆する反十字軍史。
目次
序章 千年の対立ここに始まる
1 侵略(一〇九六〜一一〇〇年)
2 占領(一一〇〇〜一一二八年)
3 反撃(一一二八〜一一四六年)
4 勝利(一一四六〜一一八七年)
5 猶予(一一八七〜一二四四年)
6 追放(一二四四〜一二九一年)
終章 アラブのコンプレクス
商品詳細
- シリーズ名
- ちくま学芸文庫
- 出版社名
- 筑摩書房
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 文庫
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