よみがえれ白いライオン
マイケル・モーパーゴ/作 佐藤見果夢/訳 クリスチャン・バーミンガム/絵
発売日:2001年2月
- ISBN
- 978-4-566-01291-2
- 著者情報
- モーパーゴ,マイケル(Morpurgo,Michael)
現代イギリス児童文学を代表する作家として、各界から高い評価を得ている。1996年には、この『よみがえれ白いライオン』でスマーティーズ賞、児童文学者協会賞を受賞している。日本に紹介されたのは『星になったブルーノ』、『やみに光る赤い目』につづいて3冊目
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
緑の丘に青くきらめく、巨大なチョウチョウのライオンの秘密─〜! 永遠に輝く愛の奇跡の物語。
【対象】小学中〜高学年
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
アフリカの牧場で少年バーティが出会った白いライオンとの友情物語。そう書いてしまうと、この物語の素晴らしさがうすっぺらに伝わるような気がします。一人っ子で友だちもいない少年バーティは、母親ライオンを殺されハイエナに襲われそうになっている白いライオンを助けようと原野に飛び出します。間一髪母親の銃声で助けられたライオンとバーティ。野生の世界と牧場を謝絶するために張り巡らされた柵の中で、白いライオンは飼われることになります。ライオンはバーティの親友以上の仲として成長するのです。バーティが8歳になるとき、別離がやってきます。バーティはイギリスの寄宿学校に入学、白いライオンはフランスのサーカスに引き取られていきます。白いライオンと別れたくないバーティの言葉「きっと迎えに行くからね」という約束がこの物語の一つのキーワードです。一人イギリスにわたったバーティは逃げ出した寄宿学校のそばで、ナニーという少女と巡り合います。バーティはナニーと心通わせるようになるのですが、ナニーは修道院学校へバーティは大学へと別れ離れになります。やり取りしていた便りが途絶え、大人になったバーティは戦争に出ていきます。死ぬかもしれない自分を手紙に書くことができず、長い別離。感動的な二人の再会と、白いライオンとの再会。このドラマチックな話をしっかりと組み立てているのは三者の共通項です。白いライオンは母を失って孤独だったのです。バーティは一人イギリスで生活している間に母親が死に、父親は再婚してしまって帰る場所を失いました。ナニーにしても父子家庭で、ほとんど家にいない父親のために家庭教師と乳母に育てられていました。お互いをひきつけ合う寂しさと、お互いを心から求める愛が、結びつきをとても崇高にしているのです。話は、白いライオンの像がある屋敷に入り込んだ少年が、年老いたナニーから話を聞くという展開で進んでいきます。そして、私が想像できなかった予想外のラスト。読み終えて感無量。それほど長くない物語によくこれだけの内容が凝縮されていると思います。さらに、訳者のあとがきでみると、モーバーゴこの物語を書かせた背景、モーバーゴが物語を書く姿勢とこだわりが実感できて、モーバーゴ作品の虜になりそうです。厚生労働省社会保障審議会推薦図書です。(ヒラP21さん 50代・千葉県 男の子14歳)
商品詳細
- シリーズ名
- 評論社の児童図書館・文学の部屋
- 出版社名
- 評論社
- 対象年齢
- 小学中〜高学年
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:The butterfly lion
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。