豚の文化誌 ユダヤ人とキリスト教徒
発売日:2000年11月
- ISBN
- 978-4-7601-2003-1
- 著者情報
- ファーブル・ヴァサス,クロディーヌ(Fabre-Vassas,Claudine)
1944年生まれ。民俗学者。国立科学研究所研究部長、トゥルーズ社会科学高等研究院で、ヨーロッパの民俗学を講じている。現在は、古今の演劇形態を調査しながら、儀式と演劇、そこに現れた人物、人間像の研究に従事している。主要著書・論文に『料理・食物・テーブルマナー』、「子供・かまど・豚」(『アルプスとローヌの世界』所収)、「豚の周りのユダヤ人とキリスト教徒」(『ヌーシャテル民族学研究所論集』所収)、「死者のための豚肉」(『農山村研究』1-6月号所収)、など多数。なお、『豚の文化史―ユダヤ人とキリスト教徒』が著書中における初めての邦訳本である
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商品説明
西欧社会の暗部を抉った現代の奇書。ユダヤ人はなぜ豚をタブーとし、憎悪するのか。キリスト教徒は豚を食しながら、なぜ豚を侮辱の対象とし、なぜ豚肉をタブーとするユダヤ人を豚呼ばわりして軽蔑するのか。―遠い昔の供犠の世界が南仏の農山村を媒介に現代に蘇る。
「豚」を巡るユダヤ人とキリスト教徒の対立からヨーロッパ社会史の基層をえぐる深層の社会史。
目次
第1部 類似した存在(赤男
子供の世界
変身の円環)
第2部 一つの血から他の血(ユダヤの雌豚
赤い復活祭
老ユダヤ人と若いキリスト教徒
小ユダヤ人)
第3部 キリストの肉(豚の復帰
魂と血
骨が歌う)
商品詳細
- シリーズ名
- 叢書ラウルス
- 出版社名
- 柏書房
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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