環境教育と学校の変革 ひとりの教師として何ができるか
発売日:2000年3月
- ISBN
- 978-4-540-99291-9
- 著者情報
- 北村 和夫(キタムラ カズオ)
1949年、長野県更級郡塩崎村(現在は長野市に含まれる)に生まれる。1967年、上京。1981年、東京大学大学院教育学研究科博士課程(教育社会学専攻)単位取得満期退学。現在、都留文科大学、一橋大学非常勤講師。訳書に『稀少性と欲望の近代』(ニコラス・クセノス著 新曜社 1995年 共訳)
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商品説明
環境教育を有意義なものとするためには、具体的な環境問題を取り上げるとすれば、何を、どこまで踏み込んで考えさせるべきなのか、逆に、生命の尊さや自然の大切さを実感するところから入るとすれば、それを環境問題の理解にどうつなげていくのか、また、実際に環境改善のための活動を行なわせるとすれば、それと地球全体での環境問題の解決との関連をどう考えるのか、といったことが明らかになっていなければならない。要するに、環境教育が全体として何をするのかが明らかになって初めて、個々の環境教育を明確に位置付けることができるのである。しかし、現状では、環境教育の全体像をイメージした上での実践は少ないように思われる。本書は、こうした状況を整理し、統一的に考えるための視点を提案する。
本当に有効な環境教育はどういうものかの提言まで含めた、教育をめぐる気づきを促す刺激的論考。
目次
第1章 環境問題の解決とは“私”にとってどういうことか(この問いの必要性―分かってはいるが解決する気がないという事実
“私”とは何か
功利主義のまなざしの普遍化とその見返り ほか)
第2章 学校で環境教育は可能か?(この問いの必要性―「何を教えるか」の前に考えておくべきこと
人間という環境の呪縛
近代学校システムの特性 ほか)
第3章 環境教育の可能性―その全体構想の提案(なぜ、全体構想が必要か
事実レベルのエコロジカル・リテラシー ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 農山漁村文化協会
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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