名歌古筆集成 3「夏」

飯島太千雄/編著

発売日:2000年2月

  • 名歌古筆集成 3「夏」
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巻の書名
ISBN
978-4-7864-0160-2

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商品説明

本書は、「古今集」「万葉集」「和漢朗詠集」などの勅撰、私撰の歌集や「貫之集」などの私家集を書写した平安時代の古筆より、同一の和歌を書いた古筆を集め、歌ごとに編成したものである。参考に江戸時代の良寛の書写した歌集と自詠歌を加えた。収録歌数は、良寛も含め110首、収録した古筆は、73種、374点である。

目次

わが宿の池の藤なみ咲きにけり山ほとゝぎすいつか来鳴かん―読人しらず(古今集)
花の色にそめしたもとのをしければ衣かへうき今日にもあるかな―源重之(和漢朗詠集)
春すぎて夏きたるらししろたへの衣ほしたりあめの香具山―持統天皇(万葉集)
藤波の散らまくをしみほとゝぎすいまきの丘を鳴きて越えきぬ―読人しらず(万葉集)
このごろは五月雨ちかみほとゝぎす思ひみだれて鳴かぬ日ぞなき―読人しらず(後撰集)
夏草は結ぶばかりになりにけり野がひの駒やあくがれにけん―源重之(重之集)
山里も稀らなりけりほとゝぎす待てども鳴かぬ声を聞くかな―中務(中務集)
川風の吹く夕かげに限るべしはらふることぞ涼しかりける―平兼盛(兼盛集)
あはれてふ事をあまたにやらじとや春におくれてひとり咲くらん―紀利貞(古今集)
わが宿の垣根や春をへだつらん夏きにけりとみゆる卯の花―源順(和漢朗詠集)〔ほか〕

商品詳細

出版社名
書芸文化新社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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