ラーエル・ファルンハーゲン ドイツ・ロマン派のあるユダヤ女性の伝記
発売日:1999年12月
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商品説明
1771年、裕福なユダヤ人商家に生まれたラーエルは、ドイツ・ロマン主義の華やかなベルリンでサロンを開き、各界のそうそうたる人たちを集めた―フンボルト兄弟、プロイセンのルイ・フェルディナント王子と愛人パウリーネ、フケー、シュレーゲル、シャミッソー、そして伯爵夫人や女優たち。時は、ナポレオン戦争と、それにつづくウィーン会議の後にユダヤ人排斥が再燃する時代。ラーエルは必死に、ドイツ文化に同化し、貴族階級に受け容れられたいと願った。いくつもの恋に破れた後、1814年、ジャーナリスト・外交官のファルンハーゲンと結婚する。しかし、自らのユダヤ性から逃れられはしなかった。著者にとって、ラーエルのユダヤ性は自らの問題であった。本書は、ドイツ=ユダヤ人のアイデンティティを探る最初の著作となり、彼女の個人的な思いが色濃く反映した希有な作品となった。
ベルリンでサロンを主催し,貴族や学者達を魅了した女性の半生を,自らのユダヤ性を重ねて描く。(哲学・思想図書総目録より)
目次
ユダヤ女性そしてシュレミール―1771‐1795年
世の中へ―1795‐1799年
終わったあと・どう生きる?―1799‐1800年
異国への逃亡・美しい世界―1800‐1801年
魔法・美・愚行―1802‐1804年
解答・大いなる僥倖―1805‐1807年
同化―1807‐1808年
昼と夜〔ほか〕
商品詳細
- 出版社名
- みすず書房
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原書名:Rahel Varnhagen
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