個と行為と表象の社会学 マルクス社会理論の研究

加藤真義/著

発売日:1999年12月

  • 個と行為と表象の社会学 マルクス社会理論の研究
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ISBN
978-4-88352-018-3

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商品説明

序論より本稿は,タイトルに掲げた,「個」「行為」「表象」というテーマにかんするマルクスの考察方法とその意義を明らかにすることを課題とする。諸個人の,近代的な「個」としての存在形式,すなわち「私」という存在形式は,どのようにして成立しているのだろうか。そういった諸個人たちの社会的行為と,それらが織り成す社会構造と相互連関に内在しているロジックはいかなるものだろうか。個々人が,行為と構造との連関や「社会的なもの」にかんして抱く表象は,社会的なリアリティの形成にいかなる作用をおよぼしているのだろうか。本稿では以上のテーマに関するマルクスのアプローチの基礎視角の内実を明らかにしたい。

目次

第1章 マルクスにおける「個」と共同性の問題圏
第2章 近代的「個」の再構成
第3章 社会的行為の「として」構成
第4章 個人の主体化と資本の主体化
第5章 マルクスの「下向法」―「抽象的」であるとはいかなることか
第6章 上向法の問題構成―リアルなものから抽象をへて再びリアルなものへ

商品詳細

出版社名
創風社
フォーマット
単行本

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