せかいでいちばんつよい国
発売日:2005年4月
- ページ数
- 1冊(ページ付なし)
- ISBN
- 978-4-89572-644-3
- 著者情報
- マッキー,デビッド(マッキー,デビッド)(McKee,David)
1935年、イギリス南西部のデボン州に生まれる。美術学校に通う頃から風刺漫画を描き、卒業後は「パンチ」や「リーダーズダイジェスト」誌上に作品を連載した。一方で、絵本の創作にも力をそそぎ、「ぞうのエルマー」シリーズ(BL出版)など、多数の作品を発表している
中川 千尋(ナカガワ チヒロ)
創作絵本に『天使のかいかた』『ぼくにはしっぽがあったらしい』(ともに理論社)など多数
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商品説明
せかいじゅうの人びとをしあわせにするためにせかいじゅうをせいふくした、ある大きな国のだいとうりょうのおはなし。
【対象】小学低学年
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
親しみやすい絵の中で、とても大事なことを伝えてくれる本です。「人間のしあわせのために世界を征服すればよい。」そんな言葉のためにどれだけ多くの過ちを犯したことか。子どもにとっては知らない世界かも知れませんが、大人は過去形としてかかえている。過ちの愚かさをストレートにやさしく伝えてくれます。強大国に勝ったのは武力ではなく、人間の心でした。言葉にするときれい事になってしまいますが、この絵本は見事に表現しています。兵士を武力で迎えるのではなく、真心で迎える。兵士たちには闘争ではなく、生きる楽しさを伝える。それもさりげなく、さりげなく。これは素晴らしいことです。この絵本も強いて説得するのではなく、一番小さな国の住人のように描かれています。気になったのは王様のこと。王様は知らず知らず、子どもに小さな国の歌を歌ってあげます。王様が変わらなければ、兵士たちは板挟みです。板挟みから平安は生まれない。沖縄基地の問題と武力による抑止力を唱えている現在、この絵本を鵜呑みにしてはいけないかも知れませんが、大人も考えなければいけない問題として受け止めました。ちなみにデビッド・マッキーさんはイギリスの風刺画家だそうです。納得しました。エルマーのシリーズの中にも、マッキーさんの姿勢が反映されているのでしょうか?(ヒラP21さん 50代・千葉県 男の子12歳)
商品詳細
- 出版社名
- 光村教育図書
- サイズ
- 26×29cm
- 対象年齢
- 小学12年生
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:The conquerors
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