声 記号にとり残されたもの

工藤進/著

発売日:1998年9月

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ISBN
978-4-560-04924-2

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商品説明

本書では、私たちが忘れ去ろうとしている「声」の価値とはどんなものだったか(声の権力)、人間の古い言語感覚としての「声」がある国語形成のなかで社会的あるいは政治的にどのようなはたらきをしてきたか(声と国家、シャルルマーニュの言語政策、国語の誕生)、また現在の文学的発現としての「声」の意味(「失われた時」の声、ヴィエンヌ河の声)、最後に、「言葉は文字より声、声より心」と考えている筆者の、「声」というものとの関わり始め(故郷の声)のそれぞれについて語ってみたものである。

「言葉」における「声」の力を古代・中世において検証し,記号の時代に蘇らせる試み。(哲学・思想図書総目録より)

目次

1 声の権力
2 声と国家
3 シャルルマーニュの言語政策
4 国語の誕生
5 「失われた時」の声
6 ヴィエンヌ河の声―リモージュからみた島崎藤村
7 故郷の声―宮沢賢治のことばづかい

商品詳細

出版社名
白水社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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