大学教育と「絵本の世界」 上巻「障害児・いじめ・不登校問題を考える」

前島康男/著

発売日:1998年4月

  • 大学教育と「絵本の世界」 上巻「障害児・いじめ・不登校問題を考える」
  • 大学教育と「絵本の世界」 上巻「障害児・いじめ・不登校問題を考える」
巻の書名
障害児・いじめ・不登校問題を考える
ISBN
978-4-88352-002-2

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商品説明

本書より「絵本の世界」という授業をしようと思いついたのは次のような理由でした。私自身は幼少の頃親からたくさん昔話を聞かされて育った記憶がありますが、絵本にはほとんどふれたことがありませんでした。しかし、結婚した相手が大変絵本好きな人で、絵本がたくさんある環境で暮らすことになりました。

そして、すぐに次々と生まれてきた三人(現在は四人)の男の子たちに、父親として毎日・毎晩求めに応じて絵本を読み続けてきました。その中で、私自身絵本のすばらしさにしびれてしまったのです。その後、絵本のすばらしさにふれた身としておりおりの講演や大学の授業で絵本の読み聞かせを少しずつ行なってきました。当初大人や学生に絵本を読み聞かせていいものかどうか、多少の戸惑いがありましたが、やってみると意外に受けがよいのです。ただ、私自身感動した作品を紹介するため、当初は絵本を読んでる最中、例えば、『なっちゃんとぼく』では交通事故のために重度の障害者になってしまった教え子のTさんのことを思い出し、感極まり涙があふれて読めないことも何回かありました。そして、いよいよ本格的に「絵本の世界」を開講することになりました。しかし、ここでもある戸惑いは消えませんでした。それは、学生に紹介したい絵本はたくさんあるのですが、大学の授業として開講するうえでのスタイルにややとらわれたのです。「絵本の世界」と名づけた以上、やはり、(絵本)作品論や(絵本)作家論が多少できなくてはいけないのではないかというこだわりです。そのようなこだわりも、松居直さん(絵本出版の老舗の一つである福音館会長)の『絵本の現在こどもの未来』の以下に紹介する文章に出会ってスーッと消え、よしやってみようと思うことができました。

目次

序章 なぜ大学で「絵本の世界」か
第1章 障害児(者)問題
第2章 いじめ問題
第3章 不登校問題

商品詳細

出版社名
創風社
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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